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金魚の泳ぐ木枠付きプラ池で、庭にアクセントを付けました。

 庭に、水辺のアクセントが欲しくて、金魚池を作りました。
池を掘るのは大変ですし、かといってプラ池では無機質で味気ないし。
そこで探り当てたのが”武めだか”店の木枠つきのプラ池、写真の商品です。オプションの排水パイプを付けて、熊本県から栃木県までの送料込みで約20,000円でした。他に主なものは循環用のポンプとスイッチ付きの屋外電源ケーブル、こちらはAmazonです。その他の小物を含めて合計予算は約30,000円(木枠付きプラ池を含めて)でした。

20Lの木枠付き箱池、藻の発生前は底石も綺麗に見えました。

 金魚の生息にとって、最大のポイントは循環した水の濾過と酸素供給です。ポンプで汲み上げた水が貯留ボックスに入り、中の濾過石で濾過されて、再度池に落水するという仕組みです。金魚は寒さに強く、暑さに弱い生物です。また、鳥の襲撃にも注意が必要です。幸い、我が家は北向きなので、庭は南側のお宅の日陰になりますが、日除け兼、鳥ディフェンスの屋根板で池1/3を覆いました。この屋根板の上に濾過器を置いています。金魚は寒さに強いと書きましたが、ご覧の写真は昨年の冬の凍結した池です。凍結は約3週間ほど続きましたが、金魚は無事に越冬しました。

夏と冬の池の様子です。

 その他のアラカルト:
池の大きさから推奨される金魚の数は5匹以上でしたが、結果的に2匹が生き残っています。
濾過石やパイプの洗浄が必要な手間になります。私は年3~5回です。
それから、落水に向かって元気よくジャンプする金魚もいますので、落水の近所の囲いにはフェンスをつけた方が安全です。勢い余った金魚が池から飛び出さないようにです。私はレンガ1ブロックを置いています。

さて、赤い金魚の泳ぐ姿や落水の響きには癒されます。

私はもちろん素人ですが、池作りと金魚は失敗を含めて若干の経験があります。
池作りに興味がある方がいらしましたら、何らかのアドバイスを差し上げられると思いますので、ご質問ください。筆者はとても喜ぶものと思います。


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