2022年夏期 電磁気E徹底攻略

※暫定的なものではありますが、早くアップロードすることの方が先決かと思い公開しました。7/24日を目安に追記、更新する予定です。

「電気分野」を話題ごとに分類し、対応問題を整理すると

■空間の電場と電位
 ・点電荷 A,B,1
 ・電気力線
   ・電気力線 C
   ・金属の静電誘導
   ・平行一様電場 D
    これらが済んだら2

■電流と電気抵抗
 ・線形抵抗を含む回路
  ・E,(電流と電気抵抗基本),
・8(電池の内部抵抗と起電力),9(電圧計, 電流計)
 ・10(非線形素子)

■コンデンサー
 ・F(基本), G(コンデンサーのエネルギー公式導出)
 ・H, 3(極板間引力), I,4(誘電分極と誘電体にはたらく力)
 ・5(中身の見えるコンデンサー) 6,7(スイッチつなぎかえ充電)
 ・11(ダイオードを含むコッククロフト回路)


以上を踏まえて復習の方針

完全初心者
まずはプリントを復習。これを基礎として、テキストの講義問題に入る。授業を受けていて、講義問題があまりに難しいと思った人は、例題の1,2,6を間に挟むとより取り組みやすくなる。

電気が苦手な既修者
プリントを一気に復習。30分以内に全部埋める勢いで集中して取り組む。
以降はテキストの講義問題を復習。必ずしも「順番通りに」or「全部やる」としなくてもよい。上記の「3ブロック」を意識して、ブロックごとに攻略していく。例えば、初修時点で「空間の電場、電位」は処理できるが、「コンデンサー回路」は苦手or練習不足、というタイプの学生は多い。そういった者は、6、7(特に6)を丁寧に理解することを優先すべきである。この場合、講義問題の前の「例題の6」を解くことも理解を助ける。当テキストでは、 講義問題11も6、7とセットとみなせる「やや難」レベルのコンデンサー回路の問題である。授業を聞いて、11をはじめに復習しても大丈夫そうだと思った者は、6、7を飛ばして11から進めて構わない。


上級者は予習メインが良いでしょう。

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