ウエキサイト樹木紹介vol.3
ドワーフナンテン（矮性）を５品種紹介いたします。
ドワーフナンテンは日本自生植物である南天の園芸品種です。矮性で成長が遅いため、メンテナンス（剪定など）の必要がありません。通常の南天のように実こそ着けませんが、季節ごとに葉の色の変化を楽しむことが出来る緑低木です。常緑樹なので、一年を通して存在感を出してくれます。
品種によって、葉の形や色、樹姿が異なるので、お客様のお好みに合った提案が出来ます。
生産者はメリクロン苗や挿し木による繁殖を行うのですが、苗が大量に増えるわけではないので、なかなか手に入りにくい希少品種です。
植栽として使う場合、10.5㎝鉢より15㎝鉢の方が、庭や花壇に植えた時の最初の見栄えは一段と良くなります。※植え幅は30－40㎝間隔。
広い庭の高木の下の根〆として植えたり、葉っぱの色の変化の特徴を生かして、花壇の中のアクセントとしても使えます。
わい性種であるため、大株はなかなか手に入りにくいです。
大株が必要な方は、生産者との委託栽培をお勧めします。
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