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YCAMスポーツハッカソン2019と第四回山口の未来の運動会にファシリテーターとして参加したことについて

GWの5/3(金)〜5/5(日)にYCAMスポーツハッカソン2019と第4回山口の未来の運動会というイベントが山口情報芸術センター(通称YCAM)にて行われました。

そのイベントに自分はファシリテーターとして運営側で参加させてもらいました。そのことについてのちょっとした感想を書いております。
関係者にしかわからないくらいざっくりと書いておりますのでご了承ください。

とりあえずイベントが終わってから率直な現在の心境は、
・昨年は一般客として参加したこの運動会の裏側や全ての過程を一緒に体験し、大変さや楽しさ、難しさも側で見ることが出来て本当にいい経験をさせてもらった。
・YCAMスタッフの皆様・運動会屋の皆様・MCのガッキーさんなど、たくさんのプロフェッショナルな方々の仕事ぶりを間近で見れてとても勉強になった。
・2年連続参加して、改めてすごく楽しい運動会だったなと思った。自分もこういうハッカソンと運動会を広めていきたいし、いかなければならないなと感じた。
・ハッカソンでのファシリテーターは難しかった。グループに対して自分なりの意見を言うなどのサポートをしてみたが、ただのファシリテーターをしているだけではダメで専門的な知識や経験がないとなかなかクオリティを上げれないなと痛感した。

そして何よりもモヤモヤしているのが、
・我々ファシリテーターは意味があったのか?この運動会の力になれたのか?
という疑問が打ち上げの会場に着いてからふつふつと湧き上がって四日経った今でも悩んでいる状況です。

打ち上げの時にも、西さん・石川さんをはじめいろんな人にも聞いてみたが、自分の中ではあまり納得できる答えが見つからず。
そんな中、石川さんに「自分の思いを整理する意味でもとりあえず今回のことを書いてみるといいですよ」と言われたので、noteアカウントを作って書いてみました。

そして二次会の店を出たところで、犬飼さんにも訪ねてみると、「ファシリテーターは促すんじゃなくてその場の空気づくりのようなことが大切で、みんなが笑顔で楽しくできていたならいいんじゃないかな?」
と言われてなるほどと思いながらも、やはり「自分は(自分達は)どうだったのかな?」と哲学している感じです。

これもおそらく5/2の「未来の運動会のための哲学対話」に参加したのもあり、こんなに考えているんだと思われます(笑)

一緒にファシリテーターをした出口君のnoteにも同じようなことが書いてありましたが、疑問に思って悩んでいるくらいが丁度いいのかもしれません。

個人的には、簡易的なデベロップレイを経験→哲学対話→ハッカソン→運動会という流れを全て通過するといい感じで考えながら生きていけるのではないかと思いました。

とにかくこのような経験をさせていただくきっかけを与えてくださった西さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
そもそもなぜ僕のような近所に住む普通の人がこのファシリテーターに選ばれたのだろうか?ということについても哲学する毎日です(笑)

打ち上げでは、大きなことをやり遂げた後の皆さんがとてもいい顔をしてお酒を飲んでいたのがすごく印象的でした。
自分も皆さんのようにいい顔をして生きていけるように、いい顔をしている人を増やしていけるようにこれからも頑張っていこうと思います。
#未来の山口の運動会
#スポハカ


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