自分の譜面やそれについての考えについて話します

とは言ってもいまこの文章を書いている時点でどんなことを書くか全く決めていないのでとにかく話したいことを話します。
全部紹介しきっても長くなってしまうので適度にピックアップします。

あと自分長文を書くのがあまりにも下手すぎるので日本語爆発してる箇所があるかもしれません。お許しを。

まずは僕が最初に投稿した譜面から。

譜面。

エピトゥリカの祀(MAS)

はい、この譜面が投稿されてから半年ほどたちました。
譜面作りでまだいろいろ試していた時期であり、癖の強い配置とかたくさんあるんですけど、実は今この譜面結構気に入ってます。
当時から譜面の作り方とか考え方もいろいろ変わったんですけど、音取りが独特で面白い。多分。

特に1:28~の音取りが気に入ってます。
あと全体的に縦連が多いのは当時縦連にはまってたからなのは覚えてます。

UniTas(MAS)

はい、僕の初14+です。
当時は正統派を目指していたはずですがいま見ると結構いやらしい配置置いてますね。ただ敷地帯は今でも結構好きです。
この譜面はとにかくいろんな動きをさせようと思った結果、めっちゃ手をぶんぶんさせる譜面になりました。

0:51~、1:43~の敷地帯、多分今は思いつかないです

Amnéhilesie(MAS)

初15です。めちゃくちゃ試行錯誤してた中の15だったので、変な配置が結構多いですね。どうやって15らしい難所を作るか..どうやってインパクトを出すか….の当時の答えがこれ。↓

何事。

はい、押せなくはないですがこの配置が来ることを忘れていると大事故が起きそうですね。
所々でえげつない鍵盤が降ってくるのも難所を求めた結果です
サビは曲が凄い盛り上がるので譜面の見た目も動きも派手に..と思ったのですが全体的にごちゃごちゃしてます。
サビの直前が空白なのは派手な見た目をより際立たせるためにあえて何も置いてません。

1:06~のカーテンみたいなホールドは綺麗なメロディに合わせておいたんだけど今でも結構いいと思ってる..

華の集落、秋のお届け(MAS)

UMIGURI1作目。
新要素を使いたいだけあって大量のエアークラッシュが。
秋、というだけあってレインボーンの色を全部赤にしました…..

忘れてる!!!!!!!

はい、見返してたら気付いてしまいました。今からでも直したい。
サビは最初は普通にエアーにしてたのですがなんというかエアーの見た目のフワフワした感じがバイオリンのメロディに合っていないというか、納得がいかなかったのでエアークラッシュをつけてみました。それでも納得がいかず、エアーを取っ払ってエアークラッシュだけにしました。そしたら納得がいきました。

1:32~のパートは軽めの指押しです。この譜面自体指押しが多いですね。
ただ謎の幅変化が多くて少し気になってるパートでもあります。
あと葉っぱや木の演出を入れてみました。お絵描き楽しい。

μάγια(MAS)

めっちゃ作るのに時間かかった譜面。
まずはずっとやりたかった線で壁を作る演出。
最初は序盤のパートでも両方に壁を作ろうと思ってたんですが、作っていく中、
片方だけだったらまた違ったかっこよさがあるんじゃないか?と思って片方取っ払って、タップとかをそれに合わせた配置に変えた結果、これがかなり自分好みだったので最初のパートは片方だけの壁になりました。あと、金属音的な音がかっこいい曲なので、

こんな感じにノーツを重ねてみたりしてます。(カクカクしてて機械っぽくない?)

サビは指押しと左右によけるように動くスライドがメインなのですが、唐突に出てくるホールド↓

ワンパターンじゃなくなるように置いたのですが、なかなかいやらしいですね。

そしておそらくこの譜面が時間かかった最大の要因である1:00~からのパート
スライドとかフリックとかエアークラッシュとかいろいろ騒がしい。けど結構曲にはあってる…はず。
そしてサビを抜けたラストは両サイド壁。片方だと最初とあまり変わらなくなってしまうので。
全体的に見た目をかっこよくしたいという譜面でした。

チューリングの跡(MAS)

初のEx譜面。
そして自分の譜面の中でもトップクラスにえげつない譜面。
混フレがえぐい。
あとシンプルに序盤の小粒鍵盤もやば目な配置。
とにかくやばい。自分の語彙力もやばい。

曲調から指押し譜面にするというのは決めていて、そしてリズムも複雑なところが多いので混フレや細かい音符間隔など複雑な要素を詰め込んだ譜面になっています。

個人的にいちばんえぐいのはここ。

サビは静かだけど盛り上がるかっこいいパートなので、まずは大量のスライドを置いてみる。そしてここがEx譜面になった原因のパート。
Ex始点のホールドを大量のスライドの中に置いてみたり、タップを増やしたり、徐々に複雑になっていきます。
そしてそのパートが終わると、曲がさらに盛り上がるので今度は複雑さを捨ててシンプルにノリノリになろう…..と思ったのですがいやらしさも捨てきれず交差して指押しをやらせたりしてます。

World's end loneliness(MAS)

自分の集大成みたいな譜面。
この譜面に関しては語ることが多すぎるのですが、こういう機会なので全部かいちゃえ!!

1ノーツ目~
最序盤で曲も静かなので譜面も静か目….かと思いきや拘束させながら鍵盤やらせたりしてきます。
その拘束鍵盤地帯の中心に敷かれてるスライド、途中ギザギザしてない部分があるんですけど、これはMargreteのギザギザさせる昨日を使ってずっとギザギザさせようと思ってたんですけどどこかでミスってこんな形になりました。でもそれが結構いい感じの見た目になってたのでそのまま採用となりました。

259ノーツ目~
トリルさせたりフリックを混ぜ込んでみたり、ちょっと指押しさせたりと、結構飛ばしてますが軽めでノれる配置にしようと頑張りました。
見た目も派手になってきてますね。

393ノーツ目~
少し譜面が静かになった後、曲も譜面も盛り上がってきて本格的に難しくなってきます。
ホールドとスライドで見た目も少し派手にして、鍵盤はホールドもあって普通にやばいです。
最後はタップスライドで大きく手を動かして、次のパートに行くまでに最大限譜面を盛り上げてます。

618ノーツ目~
癖強ポイント。
スライドを回収していくような配置が続きます。赤タップを重ねて視認性はよくしています。ただそれでもちょっと見ずらい。
スライドに気を取られると急に鍵盤も飛んでくる、初見殺し地帯です。

817ノーツ目~
癖地帯が大量のエアークラッシュを砕いて終わると、次は複雑な鍵盤が飛んできます。ホールドやエアーなども飛んできますが基本的には鍵盤がメインです。癖地帯から傾向を変えたかったので普通に難しい配置を置いています。

1015ノーツ目~
259ノーツ目からの地帯とだいたい一緒ですが、少し増量しています。フリックが増えたりしてます。
それでもほかの地帯と比べると簡単目で、次に来る難所のために体力を温存させる地帯…と思いきや爆速トリルが飛んできます。容赦がない。

1215ノーツ目~
X。このエアースライドに合わせて手を傾けるのおすすめです。なんか楽しいです。
そしてエアーが絡む物量+鍵盤が飛んできます。そして最後は見た目が騒がしすぎるホールドとスライド。こういう騒がしい配置、メリハリをつけるというか、サビ前とかに置くとなんか譜面がまとまった感じになるのでそこそこ気に入ってます

1554ノーツ目~
なってる音が白鍵なら白、黒鍵なら黒にレインボーンの色が変わります。
そして爆速トリル再来。そしてサビへの溜めが始まります。
サビ直前は16分割エアースライド。なんかかっこいいんですよね、これ。

2081ノーツ目~
サビです。体力譜面で手をめちゃくちゃ動かします。エアーとフリックをどう置くかめちゃくちゃ悩んだ。でも最終的に一番ノリノリになれると思ったのが今の配置です。フリックでホールドとスライドがいつの間にか変わってる配置がお気に入り。

2496ノーツ目~
サビの終わりは難しい鍵盤が飛んできた後、最大限体を使う配置が飛んできます。サビの勢いを落とさず体を動かせるので気持ちいい配置になってると思います。

2685ノーツ目~
一瞬の休憩時間です。そして段々手の移動量が多くなる盆踊りみたいな地帯。ラストに縦連をこすらせて体力を事前に削っておき、最後の難所を腕が疲れた状態でやらせます。非常に性格が悪い。

2850ノーツ目~
最後の難所。まずはサビに似た感じの体力譜面ですが、急に爆速折り返し階段が来たと思ったらホールドとタップの混フレ(?)が来ます。そして難所が終わっても譜面が収まるわけではなく激しい動きが続きます。サビもそうでしたがこの辺のコンセプトは勢いを落とさないことです。
ラストは盆踊り配置からの12分縦連、そしてとどめの位置がバラバラすぎる32分トリルです。
これは譜面をほぼ中心で分け、左右に難しい鍵盤置いて片方をずらせばできます。

そんな感じの譜面でした。作り終えたときの達成感凄かったです。

譜面の傾向について

基本的に曲調に合った傾向にしています。不思議な感じの曲調だったら脳トレ譜面にしてみたり、壮大な曲調だったらタップの幅を大きくしたり筋肉譜面にしてみたり、などです。譜面の情報量とかも、自分は曲調に合わせるようにしてます。もちろんうまくできていないときもありますが、なるべく。

あと、同じ傾向の譜面を続けすぎると単調になってしまうので、曲調が変わらない時間が長く続いたら、区切りのいいところで何か別の見せ方があるんじゃないかって別の傾向を探してます。

配置。

なんというか、すこし癖の強い配置が好きなんです、私。
少し前は自重するようにしてたんですが、自重しない方がいい譜面作れる気がして、最近はリミッター外した譜面も時々作ってます。
作り始めたばっかの時は一切自重してなかったです。あの頃に戻りたい。

僕好きな配置は結構あるんですけど、一番好きな、というか置きたい配置を置いたことがまだ一回もないんです。それが、


これ。
形は場合によって変わると思いますが、こういう事です。手をすり抜けるような配置。説明がしづらい。
この配置すごく好きなんですけど、不親切という意見もものすごく分かってしまう配置。
この配置、普通の譜面の中に急に出すと悪目立ちしてしまうんではないかと思っておいてなかったんですけど、一回この配置に特化した譜面を作りたいと思ってて、そうすれば全部が悪目立ちして、世界が平和になるとおもうんです。(?)記事を書いててさらに作りたくなりました。


そして…本当に作っちゃいました。ここは配置の項目ですが新譜面を紹介させてください。

Rainmaker(MAS)

何言われてもいい覚悟で作りました。例の手をすり抜ける配置が大量に使われています。そしてそのほかの配置もなかなか攻めてます。
すり抜け配置もいろんなパターンがないと単調になってしまうので、ホールドにしてみたり、スライドを繋げてみたりといろいろ試してます。
不安定なメロディに合わせて指押しのタップの幅を変えてみたり、5鍵も今まで以上に使ってみたりと、自分にとっても結構挑戦したなーって感じだったんですけど後悔はしてません。


どの配置を置こうか迷ったとき

譜面を作っていく中で、どういう配置を置こうか迷うときがあると思います。自分もよく迷います。そういう時は、音にだけ合わせていろんな配置を生み出し、再生してみて一番合う配置を見つける、という事をやっています。UniTas(MAS)が一番それを利用した譜面になってます。
本当にどんな配置でもいいので、行き詰った時は一回おいてみると譜面を作るやる気も回復するし合った時はパズルがはまったような気分になります。

最後。

私他の人の譜面を見てすごおおおおってなった後に自分の譜面を見ると、地味な気がしてうわあああってなってました。でも最近自分の譜面にも一つぐらいはいいところあるはず。って考えるようになって、その考え方のおかげで譜面作るやる気が出るようになりました。ただまだまだ自分の譜面は模索中なのでよく他の人の譜面を見てすごおおおってなってます。

最近あんまり譜面作ってなかったけど記事を書いててやる気出てきました。
最初はあまり長く書くつもりはなかったのですが最終的に結構いい感じのボリュームになったんじゃないかなと思います。
あと合作したい。
読んでいただきありがとうございました。
では~


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