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Kindle Unlimitedの解約がイケてる

こんにちわ。うえむーです

結論から言うと入会日に解約しても使える!

これがマジで最高なんですよね

詳しく言うと

●入会日 2021年11月2日
●入会プラン 2か月(キャンペーン)
●退会日 2021年11月03日
●kindle Unlimited使用期限:2022年1月2日

ってことです!ちなみに↓が退会時のキャプチャです。

*実際は入会日は同じ画面に表示されませんがわかりやすいように合成してます。

キャプチャ.PNG00

話は変わりますがこれって結構スゴイことですよね。

他のサブスクプランは割と 解約決定日 = サービス終了日 だったりします。
それはサービス提供者としては正しい戦略だと思います。解約しそびれてしまった人の分はそのまま売り上げになりますから。

でもそれってビジネスとしてどうなの?って思うんです。

例えば毎月5000円のジムに通っているAさん,Bさんがいたとします。
Bさんは「何かの理由で」20日解約を申し出たら、ジム側が「わかりました。では明日以降の使用は禁止です」って言われたらあなたは納得できますか?

僕は納得できないです。

お金が日割り計算で戻ってくるなら納得できます。しかし、大抵、お金は戻ってきません。つまり、同じ金額を払っているのに受けられるサービスが違うってことですよ。

それは絶対におかしい。

とまぁ、貧乏根性丸出しの感情論で書いてしまいました。すいません。

そりゃあ、サービス提供者からすると、「常連さん」を贔屓するのは間違ってないと思います。そういうので成り立っているところもありますから。

だけど私はすべてのサブスクは「解約日 = 最終日までサービスを受けれる」にしてほしいと考えます。

もちろんサービス提供者にもメリットはあります。

それは①「見込み常連客の確保」
   ②「金額に不満がある人の洗い出し」
   ③「試すハードルを低くする」です。

①「見込み常連客」についてです。
コンテンツ ≧ 料金 と考えている人です。例えばサービス終了の最終日までコンテンツを使用していたことがわかったとします。そうした人は「コンテンツ以外に不満を持っている」可能性が考えられます。

そうした人にはキャンペーンなどの何かのキッカケで再度アプローチすれば契約に結び付くかもしれません。
逆にサービス終了日のかなり前からコンテンツを使用していなければ「コンテンツに不満を持っている」可能性が考えられます。その人にアプローチをかけても望み薄なので足切りとして役に立ちます。

②「金額に不満がある人」についてです。
①と同様に最後にサービスを使用したのはいつか?で見込み客として扱えます。①と違うのはコンテンツ <  料金と考えているケースです。この場合は割引などで押せば単月でも契約してくれる可能性があります。


これを甘くみてはいけません。注目すべきは「コンテンツに不満はない」という点です。これはコンテンツ以外で押せば契約してくれる可能性を示唆しているため見逃せません。

例えば契約が1月だけ、5月だけ、10月だけの契約であっても使用回数が増えれば増えるほどお客様の選択肢として必ず使用していたコンテンツが思い浮かぶため成約率が高くなります。そうすれば①「常連見込み客」に昇格する可能性がでてきます。

③「試すハードル」についてです。
これはお客様の心理を突くことになります。TVショッピングなどで行われる「30日返金可能!」などが近いですね。これは購入者の心理として「本当に自分に合うのかな?」や「試してダメだったらどうしよう」という心のブレーキがあります。この心理を先読みし、「あなたに合わなかったら返品していいよ!」と言って買わない理由を潰しているわけです。

これを転用します。

「自分に合うのかな」や「合わなかったらどうしよう」の他にサブスク特有の「解約しそびれてしまったらもったいない」という心理を突くわけです。

例として、「20日間無料!当日内に解約すれば0円です!」の営業トークを聞くとどうですか?「使ってみたらやめればいいや!」と思うより「解約が間に合わなかったら・・・」と考えることはありませんか?

これ非常にもったいないと思います。コンテンツは使ってもらわなければ良し悪しがわからないのに心理的ブレーキで使ってもらえない。

もっと気軽に使ってもらえるようにすれば、成約数もおのずと上昇するのになぁと思ってしまいます。

長々とお付き合いくださりありがとうございます。

そんなわけで、Kindle Unlimitedの解約がイケてる!でした!

今回の記事で、「え?まじ?今そうなってんの?」と疑問に思った人は下記のamazonリンクから契約 →即日解約を試してみてくださいませー

じゃーまたーねー


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