MAOvs飯ブシコシ幸太、字面のDDT感がすごい
嬉しいと楽しいの奔流でそろそろ洪水が起きそうなここ1ヶ月を過ごしておりますがいかがお過ごしでしょうか。毎度おなじみ、ポストが長くなりすぎたのでNOTEへ。MAOと学プロのMAOオマージュレスラー、"飯ブシコシ幸太"のシングルが嬉しかったことを書き留めるだけのつもりだった書き散らし文章。
あなた見ました?昨日(2024/01/17)のBAKAGAIJIN。
毎回トンデモとドリームとプロレスとアルコールと、が全部詰まったクリス・ブルックスというBAKAGAIJINとその友達によるプロレス興行で、とあるひとつのシングルが行われまして。
毎度MAOじゃないナニカシラにさせられるMAO、が珍しくそのまま出てきたと思ったら、夢がある、と何やらマイクを始めて。プロレスラーになってからの夢、自分の学プロオマージュレスラーが出てくること。どうも最近叶ったらしいその夢、MAOのオマージュ学プロレスラー"飯ブシコシ幸太"。で、今日シングルマッチがやりたいと。
びっくりするわけですよそんなもの、だって知ってるんだもん、飯ブシコシ幸太。っていうか死ぬほど気になって見に行ったし、しっかり好きな試合してくれた好きな選手…という範疇にしっかり収まってくれた大学生…そんなわけでいつものBAKAGAIJINに突然現れて、かくしてMAO先生2024年初のシングルマッチが始まった。ウケるこの状況
MAOオマージュレスラーというからには(名前は飯伏●太さん)もちろんコス
チュームもあのピンクカモフラっぽくて、技も旋風脚やらよそ見させてぶん殴ったり、しっかりと試合もMAOなわけで。今回もMAOvsMAOがもし実現したら…を想起させるようなわくわくのシングル。あと飯ブシコシ幸太は丸め込みがやたら上手。
試合はフィニッシャーのみちのくドライバーⅡを出させるまでの熱戦に至り、本家本元MAOが勝利。アイアンマン的なベルトSWSハードコアベルトの移動もありつつ、MAOが一時的な二冠王になるなどしたり。エンディング後もコーラ早飲み(BAKAGAIJINにあるまじきノンアルコール、だって飯ブシコシ幸太はまだ19歳だから。若ずぎる゛)シングルマッチ一本勝負…を経てベルト奪還。
興行のラストのシングルマッチに勝利したんだから、と締めのマイクを握らせてもらう光景、間違いなくドラマチック・ドリームだった。飯ブシコシ幸太、こないだまで普通にBAKAGAIJIN興行、見に来てたものねえ…
試合もマイクも、DDTとはまた違う優しくて頼もしい先生だった〜と思いました。なかなか見ないかもしれないあの雰囲気。そして、MAOとその夢を以てしてばっちり興行を仕上げてしまうその手腕。それでこそ今のMAOだと思う。よっ大先生。自分のオマージュを待望していた、っていうのもMAO選手らしい夢で良いよな。
高校生の時からDDTでプロレスに関わってきて、その後すぐDDTでプロデビューしたMAO先生。高校生から成りプロっていうまたDDTに近い場でプロレスやってきて、大学進学してそこでしかできない事をやってる学プロレスラーの飯ブシコシ幸太。少し似ているようで対照的な2人が補完しあってお互い夢が叶ってるの、本当幸せ〜となってしまったよ…
あとは非常に私事ではなるんだけど、自分も大学生のとき(プロレスではない)そういうエンタメっぽいサークルに入っていて、刹那的な学生エンタメっていうものにどうも弱い。学プロに弱い。
そして、そんな学プロレスラー・飯ブシコシ幸太がしっかりMAO先生のことを好きな子だというのも知ってたから、その学プロとBAKAGAIJINっていう最高の場を通じて夢を叶えてるのが嬉しかったんだなあ…。
あとは暴論だけれども、好きな選手と好きな選手の思ってもなかったシングルがサプライズで始まったら嬉しいだろ、ありがとうなクリス・ブルックスプロデューサー!!!!
いい夢見れた。明日も頑張ろう。
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