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好きなものを好きということ

この間神戸にゴッホアライブなる展示に行ってきました。妹が誘ってくれて、2人で行けてとっても嬉しかった。

ぜんぜん元気出なかった5月が終わって、6月に入ってからはわりとアクティブに過ごしている。
とにかく準備準備の日々で、決めることがいっぱい!未来のことへの不安は70%を超えていますが、なんとか、なんとか、なんとか、やっていかねばと体を奮い立たせている。脳の中に不確定要素のもやが広めにかかっているからなのか、これまでよりずっとすーぐ疲れて休憩!ってなるけど、ちょっと休憩ってしながらひとつずつ。ひとつずつですね。

真衣が撮ってくれた写真。


私は自分の好きなもののことを「私はこれが好き」と書くのに実はちょっと抵抗が生まれるんです。好きなんだからすきとただ書けばいいのに。でもわざわざ言うことでもないか、とか、もっと好きな人は世にごまんといるよな、とか思ってしまいます。
映画が好きです。昔の映画やB級と呼ばれがちな映画がどうも好きです。それを観ながら、きっとこれは何年の映画だ!と公開年を当てるのが好きです。
洋服も好きです。ハイブランドなお洋服だったりには疎いので、好きと言いづらいです。なんでもいいやになってしまう日もあるけど、20才過ぎた頃からとくに似合うものがパキパキと移り変わりゆくのを感じています。好きなスタイルはずっと好きであるけど、21歳の自分で似合うもの、24歳の自分で似合うもの、28、32、と細かく移り変わっているようなのでなんとかそれを捉えながら試行錯誤していくことが好きです。
髪型や体型もあるけど、せっかくなので今の私に似合うもの、今を逃すと良さが薄れてしまうようなものを逃さずに着ていきたいなと思います。最近の裏テーマはハンサムフェミニンなんです。秘密にしてね。

行きしのJRの写真。

ゴッホ好きです。実験的な筆致、いろんな背景色とのコントラストがたのしいひまわりの連作。暗い精神世界と明るい色使いの妙。部屋。風景。構図。報われなさ。打ち込んだ様。街の光の発光する様。わたしの部屋にも飾れるよねって思わせてくれるカジュアルさ。単純にかわいいよね。

真衣とゴッホアライブ。
新しく部屋を作るなら、今よりなるべくシンプルで配色を楽しくしたいなあ。白っぽい部屋に落ち着きがちだけど、物を減らせば色が多くなってもごちゃごちゃしないだろうか。減らせるかなあ。

プロジェクターでの内容が主でしたが、お部屋の絵の再現空間にしっかり心つかまれました。


喫茶店が好きです。神戸元町を真衣と歩くのは初めてだったけども、また行きたいな。今度はしっかりと晴れた日に!

いけてる古着屋さんでずっとひとりごと発し続けながらキッズのリーバイスを見る真衣。
とてもいい日になりました。

しばらくまだまだ準備準備だけど、すこしでもわくわくするものになりますように!心を込めてつくっていくね。つくね。
待っててね

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