見出し画像

【易占】大統領選。

今まで四柱推命の話は書いてきましたが、易については触れてきませんでした。このところずっと運勢の不思議さに関心を持っていたので、私の目が四柱推命に向いていたのです。易は単純に面白い。運勢の不思議とかは特にない気がします。

だからといって易が浅いとか、そういうことではありません。前の投稿で易に触れたので今日は易の話をしたいと思います。全然タイムリーでなくて申し訳ないのですが。

平成28年11月9日。ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプの大統領選を易で占いました。

当時、私はヒラリー・クリントンに勝って欲しかったので、先ずは「ヒラリーが勝ちますように」で離為火六ニ。離為火六ニは黄離元吉。良いのですが、勝負占には弱い感じ。しかも初めての立候補で重卦ってどうなの。ダメじゃないの。

続いて「(じゃあ、仕方ないから)トランプが勝ちますように」で水風井上六。井汲み取って覆うことなし。えー、じゃあトランプ当選かぁ。

そして令和2年10月5日。今度はジョー・バイデンとドナルド・トランプ。高齢なのが気になりますが、でもバイデンに勝って欲しかったので、先ずは「バイデンが勝ちますように」で雷山小過六五。うわ、小過かぁ、ダメかなぁと思いましたが、六五です。密雲あれど雨降らず。はっきりしない、待つしかない、実行に移せない。なるほど、じゃあバイデンの目もあるかも。

続いて「(じゃあ、)トランプが勝ちますように」で天水訟九ニ。あー、なるほどね。訟に勝たず、帰りて逃る。その邑人(「ゆうじん」と読みます。村人のような意味です。)300戸にして災いなし。訴え出たものの訴訟に負けて逃げて来て村の中に隠れている。トランプがごねる。だからバイデンは待つしかない。そういうことね。

…なんて書いてみると易って凄い!当たる!ように感じます。いえ、当たるんですけど。当たらなきゃ易で占おうなんて思いません。ただ、勝負事を占うのは難しいです。野球、サッカー、テニス、ラグビー。話題になると易を取ってみたりするんですが、比較的短時間で勝敗が決着するようないものは本当に難しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?