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【四柱推命】堀江貴文10年周期説

昨日、堀江貴文さんの著書「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」について触れました。本日は、その「ついで」です。

「ゼロ」の232ページ、「おわりに」の頭にこんな文章があります。引用します。

本書の執筆途中、編集の方からおもしろい指摘を受けた。
名付けて、「堀江貴文10年周期説」である。
僕がはじめて仕事をしたのは中学1年生、ちょうど13歳のときのことだ。
それから10年後、23歳のときに僕は「有限会社オン・ザ・エッヂ」を起業する。
さらに10年が経った33歳のとき、今度は証券取引法違反の疑いで逮捕される。
「はじめての仕事、起業、そして逮捕。堀江さんの人生って、ちょうど10年周期で大きなトピックが起こっているんですね」

「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文著

四柱推命をやっている者としては、はじめての仕事と起業はいいのですが逮捕は同列に語りたくないなと思います。念のため確認しました。

13歳とありますが、67ページに

そこからおよそ1カ月、試行錯誤をくり返しつつも無我夢中でプログラミングしていった。ご飯のときも、お風呂に入っているときも、ずっとシステムのことばかり考えていた。中学2年生、14歳のときのことである。

とあって、はじめての仕事は1986年丙寅の年だと思います。
そして、109ページに

そして1996年の4月、僕は東大に籍を置いたまま「有限会社オン・ザ・エッヂ」を起ち上げる。

とあって、起業は1996年は丙子の年です。
逮捕は2006年1月なので一見すると10年毎のようですが、年の区切りは2月の節入り日なので、これは乙酉年なんですね。

堀江貴文さんは従旺格ではないのですが、とてもとても従旺格っぽくて、内格なら開運期のはずの大運甲で逮捕されて苦労しました。逮捕の年は乙で、甲ほどではありませんが木行が強まります。一方、はじめての仕事や起業の年の丙ですが、従旺格なら財や官を嫌うはずです。大運で水行の勢いが増していたせいもあるかもしれませんが、ビジネスっぽい内格的な財の感じもします。

この辺りは外から眺めているだけでは何とも言えませんが、いずれにしても2025年大運丙に入るといろいろ見えて来るのではないかと思っています。

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