見出し画像

四柱推命の勉強を始めた理由

先ずは自己紹介代わりに。

私はずっと現場仕事だったのですが、ある時、異動で企画部配属になったんです。そうしたら、あまりに仕事内容が違ってびっくりと言うか、途方に暮れました。「もっと仕事ができるようにならなきゃ」って本当に思いました。それで、ビジネス書とかそういうサイトとか読み漁りました。たまたま、どこかのサイトで「人生は12年サイクル、しかも季節がある。冬に種子を蒔いてもダメ、季節にあった活動をすべき」みたいな記述を読んで、なるほど!と思ったんです。

その時点で私は社会人歴19年だったので「この19年のどこに12年サイクルがあったんだろう、それが分かれば今がどんな季節か、分かるよね」と思い、それまでの仕事の様子を振り返ってみました。そうしたところ、明らかに10年サイクルがあったんです。

就職して2年目に新しいプロジェクトが立ち上がって、そのメンバーに加わることで私は技術力を身に付けました。このプロジェクトが2年間あって、これが「起」。次に、技術屋だけど管理部門で技術力を発揮してくれと言われて異動して2年間、これが「承」。技術屋だから技術部門に戻りたいと訴えて戻ったのはいいけど年下の先輩にイビられたり同僚が働かなかったりで散々な3年間、これが「転」。ところが、何ということでしょう、新人が一度に2人も配属されて周囲がとても気にかけてくれたおかげでイビリも仕事の押し付けもなくなり、私も新しい技術習得が楽しい毎日という「結」の3年間。この10年サイクル「起承転結」の繰り返しでした。ちなみに、次の「起」で大学院修士課程、「承」で某短大で指導、「転」で嫌がらせ、「結」の1年目に小さなプロジェクトでちょっと評価されて2年目に企画部に異動してきたのでした。

「起」能力習得の2年、「承」能力発揮の2年、「転」嫌がらせされる3年、「結」新規に様々な学びを得る3年、の10年サイクル。このことに気づいた時、私は凄く楽な気持ちになりました。働いていたら、嫌な人、嫌なこと、いくらでもあります。でも本当に嫌なのは特定の3年間だけ、しかも4年目には自動的に解放される。

これは、何なのだろう。

というところから、まぁ紆余曲折ありましたが、私の四柱推命の勉強が始まったのでした。続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?