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【四柱推命】良い命式、悪い命式

私は、良い命式、悪い命式という表現が好きではありません。私自身が悪いと言われる傷官見官だからです。

良い命式の方が羨ましいです。圧倒的に恵まれてますから。

でも、悪い命式の人間が頑張って努力して、そうして魂を磨いていくんだろうなぁと思います。

先日、勉強会に参加したところ、題材に「職場の困ったちゃん」が取り上げられていました。確かに悪い…と言うか、つらい命式。このまま無自覚に振る舞っていたら嫌かも。

そこで、はたと気づきました。私にも「困ったちゃん」の知人がいたなぁ、と。生まれた時間が分かりませんので放置していましたが、生年月日だけなら分かります。三柱でもある程度は分かることもありますので観てみました。

上に書いたように、生まれた時間が分かりませんので時柱が不明です。時柱に甲、乙、卯のいずれかが来ると三柱の辛以外全てが木になるという、凄い財旺身弱です。これはこれで従財格として幸せに暮らせそうかも。

また、申時や酉時なら通根するので、大運28歳までに安定した職に就けば、その後は地道に真面目にやっていけばそれなりに良い感じに暮らせそうかも。

この命式のつらいところは、10〜12年に2〜3年、即ち甲、乙、卯の年に命式の五行の構成が大きく変わって財だらけになること。もちろん、どんなに揺さぶられても周囲に感謝して心を強く持って努力を重ねていれば、たまに財だらけになることをプラスにしていけるかも知れません。何と言っても財ですからね。財産の財。金銀財宝の財。私は自分が体験してないので何とも言えませんが、従財格ってそれはそれで幸せそうな感じがします。

私は宗教は持っていませんが、私含めていわゆる悪い命式を見るとやっぱり善行を積んで努力して、そうして魂を磨くためにこの世に生まれて来たんじゃないのかなぁと思います。

皆様が幸せでありますように。

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