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【四柱推命】吉と凶、幸せと不幸せ

先日来、断続的に堀江貴文さんの命式について書いてきました。

最後(多分)に、郵政解散総選挙に触れておきたいと思います。結果から言うと落選です。広島6区から無所属で立候補して、亀井静香氏の11万票に対して8万4千票で落選しました。「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちたらただの人」と言われるように、落選したら敗者ですから、私は最初、これを凶と考えました。しかし、wikiを読んでいて、ちょっと違うかもと思いました。

wikiの書き手が堀江貴文さんに好意的だからかも知れませんが、選挙のくだりの堀江貴文さんがいかにもホリエモンらしく、やたら生き生きしているように読めました。

恐らく、当落は堀江貴文さん自身にとって二の次になっていったのではないでしょうか。勿論、立候補した時は当選しようと心に決めていたと思います。「比例は公明党に」と連呼したのも当選するためです。そうして選挙運動を全てやり切った時に、自分の働きかけが多くの人を動かし、多くの人に届いたのを実感した、その瞬間に当落は二の次になったのではないかと思います。…まぁ、ご本人にしか分からないことをあれこれ言っても詮無いことですが。

投票日は9月11日、大運の切り替えは10月30日(今まで11月と書いてきましたが、正確には10月30日です。特定の日を境にビシッと切り替わるものでもないでしょうけど。)なので総選挙は大運癸丑のイケイケな状態でのトピックと考えてよいと思います。

吉なのか凶なのか、幸せなのか不幸せなのか、本当のところはご本人にしか分かりませんし、もしかしたらご本人にもそういった判断はないかも知れません。高齢になっても可能な限りのパフォーマンスで成果を出そうとし続けるのが堀江貴文さんの生き方なんだろうと思います。

いかにも比劫な生き方について書かれている「ゼロ」を読むと、比劫のエネルギーを燃やしている全ての人へのエールのような気がして、私は好きです。

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