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最近遊び過ぎている

同居人の影響で、一度は消したTinderを再インストールして、2人の女性と会いました。

でもやっぱり、Tinderで女性とマッチしたり、メッセージを待っていたりする時間が無駄だと思い、再度Tinderを消しました。

今回は、Tinderを再インストールして、出会った二人の女性について書いていきたいと思う。

一人目は、普通にデートらしいデートをした。僕よりいくつか年上でスタイルが良くキレイな女性だった。

待ち合わせしてまず相手の買い物に付き合った。普通に退屈だったが、こんな日があってもいいかと思い、思考停止で相手の買い物に「いいじゃん」「こっちのほうがよくない」「それもあり!」「センスあるね」って適当なことを言ってた。

これは全人類に共感してもらえると思うけど、誰かの買い物ほどどうでもいいものはない。誰かの買い物に付き合うというのは、暇潰しの究極系である。

その後は、なぜか動物園にいった。僕が動物園に行きたかったからである。買い物に付き合った代わりに、付き合ってもらった。

その後は赤ちょうちん系で昼飲み、夜はおしゃれな店でワインを飲んだ。夜入ったお店は自然派ワインのお店でめちゃくちゃ美味かったからまた行きたい。

その後は、相手の荷物が多かったので、家まで荷物持っていって帰るよと伝えていた。もちろん僕に下心はない。いや、下心がないというか、いざとなったら下心が出てくるのだが、完全にそういうことをしたいという気持ちをギリギリまで忘れられる才能があるので、気づいたら家にいた。

相手の家でお茶を飲み、少し話して帰ろうと思っていた。本当に思っていた。ただ気づいたら危ない雰囲気になっていて、気づいたらそういうことになってしまったいた。

結局朝までいて、Tinderで会った人とは1回目では絶対にやらないという誓いを立てていたとどうでもいい話を聞いた。

彼女は結婚に焦っているらしく、言葉の節々から、理想の男性像や誰かに受け入れてもらわなきゃ幸せになれないみたいな気持ちが透けて見えて、普通に気持ち悪いと思ってた。

そもそも自分のことを自分で幸せにしないで、誰かに幸せにしてもらおうなんて気持ちが全く理解できない。なぜ結婚して、生殺与奪権を相手に与えて、幸せにまでしてもらおうと思っているのか。謎が多い。

自分で経済的な余裕を作り、自分で精神的な余裕を作る気概がもうないのかも知れない。僕は自業自得で、勝手につらい状況に自分を追い込んで、自分でなんとかしてきたことばかりだから、全く理解ができなかった。

そんなこんなで、もう一度会う直前で電話したときに、「傷つくのが怖い」とか「免許ないのありえない」とか「なんで借金あるの」みたいな、自分の理想を押し付けてくるような会話をメンヘラこじらせながら話してきたので、普通に言いたいことを言ってしまった。

「結婚に焦っていることもわかるけど、自分の理想を押し付けるような会話から自分のことしか考えてないことが透けて見えて気持ち悪い。たしかに僕はあなたの理想とは程遠くて、借金もあるし意味のわからない失敗をたくさんしてきた。だからあなたの理想じゃないことはわかる。でも、それを僕に押し付けるような会話をしてくる意味がわからない。ほんとうに結婚したいって思ってるんだったら、そのコミュニケーションのとり方やめたほうがいいよ。」

と言ってしまった。最悪だ。まじで気持ちわるいのは僕だったというオチだ。黙ってスルーして、会わなきゃいいのに、余計なことを言ってしまった。大人げないと思いつつ、自分より年上だし、まぁいいかと思った。

一人目はそんな感じで終了した。

2人目は、飲みに行きたいと突然誘われて、家が近かったので、飲みに行ってきた。彼女はコミュ強だった。

ボディタッチ多め、オーバーリアクション、ずっと笑ってるみたいな女性で、これはモテるなといいう印象。年齢は25歳。人妻ではないらしい。

あまりにも明るくて、この人のダークサイドをあぶり出したいという謎の性癖を発揮して、探りを入れたけど見つからなかった。これが根明という人間かと思った。

僕は根暗なので、明るい人を見ると、その光の強さの分、色濃い陰があるのではないかと勘ぐってしまう。ただかなり遊んでいそうな感じだった。

ワインを飲みたいと言われて、1軒目で2人で3本もボトルを空けてしまった。ちなみに2本ぐらいは僕が飲んだ。永遠に相手が話してるから、なるほど、そうだったんだ、へぇ〜、それは意外すぎると、適当に相槌しながら飲んでたら思いの外の飲んでしまった。

もしかしたら僕は適当に相槌を打つ才能があるかも知れない。まじで人の話はほとんど聞いていない。

僕は酒が強いのに、それなりに酔っていたので、この子お酒強いなって思ってたけど、そうではなかった。

次の店に行くときには、その子は、ベロベロでろくに歩けなくなってしまい、大変だった。タクシーに乗せて、家まで返ってもらおうと思ったが、帰らない。帰りたくないと喚いた。そして、その声がでかい。うるさい。

帰らないから、しょうがなく同居人と一緒に住んでいる家まで連れてきてしまった。そして僕の家で、たくさん吐いてスッキリして、一緒に寝て、朝方帰っていった。メンヘラ感0で好感がモテた。

「私お酒かなり強いよ」っていって、早々に潰れたのは、なんか可愛い後輩みたいで良かった。

これが二人目である。ただ酔わせると面倒なので、二人で飲みに行くのは避けたい。


結論、Tinderは時間の無駄である。そんなこと言って、遊んでしまった僕がいるけど、結局この時間に何の意味があったのかわからない。

たしかに時間つぶしとしては最高だったのかも知れない。しかし、時間しか潰していないなとも思った。

そもそも人生は、暇つぶしだから別にいいのかも知れない。

そして、別に付き合いたいとは思うような人はやっぱりいないのである。楽しくは飲める相手は見つかると思うが。

せっかく週6でジムにいって、3回はウエイトトレーニング、残りの3回は30分のスロージョギングをしているのに、全く痩せない。なぜなら飲みすぎているから。

そういえば、先週は、女の子じゃなくて、近所のバーのマスターと常連で、歌舞伎町で遊んできた。

美味しいテキーラが飲める店にいってから、猫耳メイドがディーラーをしているアミューズメントポーカーに行って、ガーターベルトのお姉さんがいるガールズバーにエロい格好を見に行って、帰ってきた。本当はサキュバスがいるガールズバーに行く予定だったが、満席で入れなかった。

その前の週は、めちゃくちゃ入りづらそうな中野のスナックの扉を空けて、一回で角瓶のボトルを入れて飲み干してしまった。

そういえば、深夜にボウリングもした。

僕は、あまり自分のお金でキャバクラやガールズバーにはいかないのだが、最近楽しくなってきた節がある。20代前半のようなワンチャンを期待することなく、純粋に楽しめるようになったからだと思う。

という感じでめちゃくちゃ遊んでいます。そろそろ仕事をしないとやばいので、仕事に戻ります。終わり。

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