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オープンゼミを振り返って

皆さんこんにちは!三年の齋藤です。
最近は朝晩が涼しくなってきて秋の訪れを感じています。私は秋が好きなのでとても嬉しいです!

宇田川ゼミでは夏休みのはじめにオープンゼミを行いました!参加していただいた皆様ありがとうございました!
今回はその振り返りの感想を各班のメンバーと先生からいただいたので紹介したいと思います。

それではご覧ください!


A班
今回のオープンゼミは研究初期段階での発表ということもあり、参加いただいた方々のFBが今後の研究に大きな影響を及ぼすと思います。

頂いたFBは自分たち次第で活かすも殺すもできます。都合がいい部分だけに耳を傾けたり、ご指摘などを受けた部分を必要以上に重く受け止めるのではなく、適切な距離感で研究を進めていけたらいいなと思いました!


B班
オープンゼミでは社会人の方がとても優しく、経験談を交えながら貴重な話をしてくださいました。次は3年生に頼ることなく自分からも積極的に参加していきたいと思っています。

また、銀行で働いていた方や現金派だという方の意見を聞くことができ、違う視点からも考えることができました。今の問いからさらに発展させてキャッシュレスの背景にあるものを調べていきたいです。

次回は主に研究の成果を発表することになると思うのでさらにグレードアップしたものを見せられるように頑張ります


C班
多くの方に参加して頂き、有意義な研究発表とディスカッションができました

貴重なご意見をたくさん頂き参考になるものばかりだったので、それらを生かしてよりよい研究をしていきたいと思います!


D班
オープンゼミに参加していただいた方々のおかげで、私たちの班の研究テーマである「体罰」についての知見を深め、新たな観点を得ることができたので、オープンゼミを実施できて良かったと思いました。

また、私は今まで社会人の方と交流することがほとんどなかったので、オープンゼミを通して社会人の皆さんと交流できたということは私にとって貴重な経験になりました。


宇田川先生
久々に前期にオープンゼミが開催できてとても良かったです。

今回も本当にできるのか、やるのか、というところから皆で話し合いながら、やる、やるならこうしよう、と考えての実施でした。ちなみに僕はそこは見守るだけの役割でしたが、だんだんと形になっていく姿はすごいなあと思いました。前期はかなり難しめの本(スペクターとキキツセによる『社会問題の構築』)を読んで研究してに繋げていくという形になったのですが、今回の内容はとてもクオリティが高かったと参加者の方からも複数感想をもらいました。やはり難しい理論もこなしていく事は研究にとって大切だよなと感じましたね。

ちなみに、僕は今回はワーケーション先からの参加だったのですが、コロナで働き方や教育の現場もかなり変わったなあと思います。大変な時期もありましたが、パンデミックも落ち着いて、大学も少しずつ平常に戻りつつあります。でも、どうやってこの変化を良い変化に繋げていけるかが大切だなと思っています。


ご協力ありがとうございました。

私自身も初めてのオープンゼミだったのですが、社会人の方から様々な意見をいただき、自分たちの研究をこれから進めていく道筋がより見えた気がしています。また、人に発表することで自分たちの理解をさらに深めることができることも感じました。今回吸収したことを今後の研究活動に生かし、次回はさらに進化したものをお見せしたいと思います!


今回参加してくださった方も、そうでない方も、ぜひ次回のオープンゼミに参加していただけると嬉しいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。