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より"濃い"ものにするために(ゼミの振り返り④)

皆さんこんにちは!

2年生の飯塚です。
明けましておめでとうございます(だいぶ遅いですが笑)

コロナの影響で家にいる時間が長くなりましたが、皆さんは何か新しくハマったものなどありますか?
自分はすっかりラジオを聴くことにはまってしまいました!


映像がないなんてつまらない!そう思って敬遠してたのに、いざ聴いてみると面白いものですね。


本題に入る前に…

お知らせです!1/18(月)に宇田川ゼミで”オープンゼミ”を開催します!

詳しい内容は下記URLから確認いただけますので、興味のある方は是非ご参加ください!


今回初めてのブログで、自分の書いた文が皆さんに見られるんだと考えると緊張しますが頑張っていきたいと思います!

さて、今回は第3タームコアの振り返りについて!

自分が第3、第4タームと続けてコアをやっていて、そこから学ぶことがあったのでこのテーマにしました。

コアというのは以前のブログでも紹介しましたが、一応、下記のような定義のものです。

各場面で中心に進めてくれる人達のことを指します。普段のゼミのファシリテーター(進行役)を指すことが多いですがオープンゼミや合宿などのイベントではまた別に設けられます。 (宇田川Wiki)

今までは大体が3年生+2年生で構成されていたコアでしたが、第3タームコアは2年生の4人で構成されていました。

頼りになる3年生がいないので、振り返ってみると問題点が多くありました…

想像していた通りにうまくいかない!

当日のゼミで行うことの連絡が曖昧で、ゼミの時間にごたついてしまうということがありました。

コアの中ではゼミ当日にやることを決定しているのですが、何をやるかをゼミ全体に共有していないため、内容についての質問などでごたついてしまいました。

また、議論が必要なことについても共有していなかったので、ゼミ生はぱっと出されたお題に急いで考えなければいけないという状況ができていました。

考える時間も少ないのであまり有意義な議論は行えませんでした。

上記の問題に対するアプローチ

この状況を変える方法として、ゼミの終わりに来週のゼミで何を行うかについて話し合い、次のゼミの前日までにコアが当日の流れを共有するようにしました!

こうすることによってゼミ生は来週までに何について考えておけばいいのかもはっきりし、議論も円滑に行うことができました。

時間は進んでるわりに内容が…

目的のふんわりしたミーティングで時間を無駄にしていました。

コアで来週何やるかを考えるために、とりあえず日程を調整してミーティングをしていました。

しかし、集まったはいいものの、話す内容がふわっとしているためミーティングを行った時間の3分の1は「うーん」や「そうだな~」のような間を埋めるための言葉に使われていた気がします(多少盛っている可能性もあります笑)。

そのミーティングで決めることが曖昧だとただ時間が過ぎていくだけな時があるので、今考えると、結構な時間を無駄にしていたかもしれません…(笑)

上記の問題に対するアプローチ

第4タームになりメンバーが少し変わった段階で、一旦ミーティングをやめ、全てSlack上で決めるようにしました!

今まではみんな思うことがあってもミーティングで話せばいいかなって感じだったのですが、ミーティングをやらないとなると思いついた人からとりあえずSlackに書くという風になりました。

文字でのやり取りならば間を埋める必要もありませんし、必要なことについてのみ話し合えます。決めたいことがすぱすぱと決まるようになりました。

今はこの方法でうまくいっているのですが、懸念点としてSlackで反応がなかったらうまく進まないということがあります。

こうした事態が起こらないのが一番いいのですが、今の内からある程度対策を考えておいたほうがよさそうですね(笑)

最後に

コアという経験を通して上記のこと以外に、マネジメント(といってよいのでしょうか)の難しさを感じました。

やって欲しい仕事の振り分けや、ゼミをやっている最中の時間管理、常に全体を見てバランスよく行動しなければという使命感、自分が考えすぎてしまう性格であることも関係していると思いますが、なかなか疲れました。

しかし、それと共に充足感が得られました!

思うように行動できない日々がまだまだ続くかと思いますが、ゼミのために頑張っていきたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!


こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。