C班メンバーに直撃インタビュー!【オープンゼミ直前記事③】

こんにちは!宇田川ゼミ2年の國武です。

年末年始で忙しい時期となりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は部屋の掃除が終わらなくて焦っています😅

さて、今回はC班の皆さんにインタビューを行いました!ぜひ最後までご覧ください!

インタビュアー)國武
参加者)片岡、吉光、藤澤、田中、籾田

國武)オープンゼミインタビューを始めます!よろしくお願いします!

一同)よろしくお願いします。

國武)まず2022年度のオープンゼミ2回目の開催となりましたが、今のお気持ちをお聞かせください。

片岡)順調というわけではないけど自分たちのやりたいことができているし、やっていてすごく楽しいし、オープンゼミで発表して参加者の皆さんにどのような意見が聞けるかなと楽しみにしています。

藤澤)夏にもオープンゼミを開催しましたが、その時はオンラインでの開催だったので、今回が初めてのオフラインでのオープンゼミになります。社会人の方々と話す機会はめったにないのでこの機会に社会について知れたらなあと思います(笑)

國武)C班の研究に関して、テーマを決めた背景について教えてください。

吉光)テーマを決めた背景は、1回目のオープンゼミ前に残業代を扱おうとなったことが始まりです。オープンゼミ後は、教員の残業代とは別のところにフォーカスしていきたいと考え、残業代の問題は給特法から始まっていることや、教員が解決したいと思っている問題と政府の対策、人員不足が起こっていないというデータなどを調べていくうちに、政府側の考えと現場の主張がすれ違っているという感覚を覚えました。そこから現場の意見と政府の取り組みのずれにフォーカスしていこうと思いました。

國武)一年間このメンバーで研究をしてきて、大変だったこと苦労したことはありますか?

田中)個人作業が多かったこともあって、MTGができないときなどは班の中で研究の方向性がバラバラになってしまう時期がちらほらあったので、焦点を全員で確認して方向性を揃えました。そういったところが大変でした。

籾田)自分なりに調べても欲しい情報が見つからなかったり、記事を見ても記事に引っ張られて方向性がずれたり、現場の意見を集めようにもインタビューは限定的になるし、そういった資料がなかったので大変でした。

國武)ありがとうございます。次の質問です。これは2年生に質問なのですが、初めての研究を1年間続けてみてどうでしたか?

田中)世の中の出来事に関心を向けることは大事だなと思いました。新聞をとっていないので自分で調べるかたまたま知るかでしか情報を得ることはできないのですが、調べていくうちにSNSなど教員に関しての情報がよく流れてくるし、関心を持ったことで目に留まりやすくなったと思います。世の中の出来事に関心を向けることが少しはできるようになったのかなと思います。

國武)確かに自分も初めての研究だったのですが、研究前よりも研究に関するものに関心を持つようになったなあと思います。

籾田)いろんな物事に対して自分の意見を持って周りに伝えることが社会では大事なのかなと感じて、物事に関心をもって自分の考えを持つことが必要なのだなと身に染みました。

片岡)自分も2年生とは経験面では同じで、研究の中でいろんなことに対して本質を見ようという姿勢がつきました。こいつは要するにこう言いたいのだろうな、これはこういう事なんじゃないかという話を宇田川先生がしてくださるので。良いことのような気もしますが性格が悪いような気もします(笑)。でもこれが研究的な目線なのかなとも思っています。

國武)ありがとうございます。ほかの班の研究でおもしろそうだなというところすごいなと思うところはありますか?

藤澤)D班が面白いと思います。もともといじめといった学校運営の話題に興味があって、D班は体罰に関して調べているのですが、可視化された体罰や隠ぺいされた体罰もあってそういった社会の闇みたいなのを暴いていて面白いなあと思います。

吉光)A班は性教育やジェンダー問題といったとっつきにくい問題をあえて選んでいるのがすごいと思いました。なかなか踏み込みづらいところを研究していくと思うので、それが研究としてまとまれば新規性のある面白い研究になると思うので今後に期待しています。

國武)最後にオープンゼミの意気込みをお願いします!

田中)自分は初めてのオープンゼミなので楽しみです。いろんな話をして聞けたらいいなあと思います。

藤澤)前回のオープンゼミの時、絵里奈さんに進行を任せてしまったところもあるので、今回は積極的に話していきたいなと思います。

籾田)1年かけた研究の成果を社会人の方々にしっかりと伝わるように発表したいです。

片岡)うまくいかない時期や大変なこともあったけど、なんとか自分達のやりたいことを進めてこられたので、それをしっかり表現して課題解決につながるような発表ができたらいいなと思います。

吉光)1年間取り組んだ成果をすべて出し切れるように頑張ります。

國武)ありがとうございます!これでインタビューを終わります!オープンゼミまで一月を切ったのでお互いに研究を頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます!今回のインタビューを通して、C班の研究への取り組み方やオープンゼミに向けての意気込みなどを聞くことができたので、とても楽しかったです!

次回の投稿もお楽しみに!

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2022年度第2回宇田川ゼミオープンゼミを開催します。
今回は3年ぶりのオフライン開催です!!

【日時】2023/1/24(火) 18:00~21:00 (開場 17:30)

【場所】住友不動産六本木グランドタワー(南北線 六本木一丁目駅直通)
株式会社Yappli 六本木オフィス
※アクセス等の詳細は以下のURLを参照ください。
https://news.yappli.co.jp/n/n5d59f2d3c9af 
※詳細は参加者の方に後日メールにてお伝えいたします。

【内容】4つの班による研究発表とそれに基づく参加者の皆様とのディスカッション
A班「90年代から日本の性教育の変革(変化)がないのはなぜか」
B班「国内のキャッシュレス事情」
C班「公立学校の教員の意見を反映した労働環境の改善が行われないのはなぜか」
D班「社会問題化した体罰事件から見る体罰対応のあり方」
宇田川准教授の最近の研究内容についての発表

【参加費】無料
 ※書籍購入費・文献コピー代等の研究費のため、当日に皆様からご厚志を募りたいと存じます。趣旨にご賛同いただけましたら幸いです。
 ※打上げ等の費用等には使用いたしません。大切に使用させていただきます。

【連絡先】 openzemi_udagawaseminar@yahoo.co.jp 
 ※申込時に頂いたメールアドレスには、ご連絡と今後のイベントご案内をお送りします。ご了承ください。

【応募フォーム】

※ソーシャルディスタンスの確保のため、定員を設けています。お早めに申し込みください。



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