ゲスの極み乙女的思考〜今週のゼミ〜 Vol.5
こんにちは、2年の新野です。
紅葉も生い茂り、若干冬を感じつつあるこの頃(写真は埼玉大学です、きれいでしょう!?)
だんだんオープンゼミが近くなる&試験でこの二週間は怒涛の忙しさです。
そういえば、前回の僕のブログが非常に好評で、書いた本人としては嬉しい限りです!
ぜひまだ読まれてない方は読んでみてくださいね!!
https://note.com/udagawa_seminar/n/n8f6a5dd5b278
今週の宇田川ゼミ!
今週のアジェンダは
1.五班の発表(不当な労働環境で働くのはなぜか)
2.オープンゼミの打ち合わせ
3.ゼミ生採用について
の3本立てです!
1、発表
さて、彼らの班のテーマは「不当な労働環境で働くのはなぜか」
というテーマなのですが、
難しいのは、「そもそも不当な労働環境ってなによ?」っていう定義です。
賃金が低くても楽しく働いている人がいたり、逆に賃金が高くてもやりがいを見出せないかつ忙しい状況に身を置いている人もいますよね。
労働環境の問題だったり、社会福祉制度のも観点だったり、たくさん指標があります。
でも、確実に「不当」と呼べる環境に身を置く人はいます。
ぜひみなさん、社会人の方でも、学生の方でもオープンゼミで個人の体験や聞いた話をシェアしにきてください!!
2.3 オープンゼミの打ち合わせ&ゼミ生採用
オープンゼミの打ち合わせもいよいよ大詰めです。
今週は当日使用するスライド(変更する可能性アリ)の共有を行いました。
【2019年度第2回オープンゼミ 研究発表スライド公開】
1班
「なぜ群れるのか」
https://docs.google.com/presentation/d/13WkDTXhSjRtp30kiLrzQdcliDenQRGlqKkX5-uA9q2k
2班
「コミュニケーションはどのように企業理念の浸透に寄与するか」
https://docs.google.com/presentation/d/18bjUlUjcJ_Qhqkojceo8t_bRYSrINzW0QcjMFdvd12M
3班
「片利共生戦略からの脱却」
https://docs.google.com/presentation/d/1dlgKaboM94w2jzg9mqmdfxOB5NAqEumc1aYN-_H6euo/edit?usp=sharing
4班
「ミネラルウォーターの成長」
https://docs.google.com/presentation/d/1oDgaLIkKAx9V-zX7VjNAw0SlUn7J5U0c9vpEvWVptc0
5班
「何故不当な労働環境から抜け出せなくなるのか」
https://docs.google.com/presentation/d/1jcWd3X1AOe2q3QMMLo2VYTmojQIhHgvptZQlo3M8D8w/edit?usp=sharing
---
・・・どうでしょう。面白そうなテーマではないですか!?
12月2日予定が空いている方いらっしゃいましたら是非参加してください!
・ゼミ生採用の件
ゼミ生採用の打ち合わせもそろそろ大詰めです・・・
今週はなにを新ゼミ生に求めたいのかという点で話し合いましたが難航中・・・
あれも欲しい!これも欲しい!じゃ選考が上手くいかず、もうすこし焦点をはっきりさせなければなぁという二年生全体の反省です・・・
頑張ります・・・
編集後記 「あの時、あの場所の私以外私じゃないの」
・・・なんか某有名な曲をもじったようなタイトルですが笑
先日、私新野のアルバイト先でご婦人と、その方の過去についておはなししていました。
お仕事的に詳細は話せませんが(怪しい仕事じゃないですよ!)、印象に残ったのは、
「あの人(夫)に話すと、『バカだなぁ、〜すりゃよかったじゃないか、こうすりゃそんなアホみたいな状況にはならなかったんだよ』って言われるから話したくないの」
とおっしゃっていたことです。
人は常にベストな選択をしている
僕がこの話を聞いて思ったのは、「こうすりゃよかった」って他人が主張して馬鹿にすることがいかに的外れかということです。
だって、人はいつも「自分のベスト」な選択をしているんですよ。
ここでいう自分のベストというのは、「自分の中の限られた情報に基づいて」「自分にその選択がフィットするのかを考えて」行動しています。
だれも、最善な選択ができるのに、それじゃない行動なんて取らないじゃないですか。
その状態を考慮しないで、新たな情報をもって、バカにするって、どうなんでしょう。
でも、馬鹿にする、まではいかなくても会話の中でもついつい「こうすべきだった」論を展開しちゃいますよね・・・
僕も何度かやってしまったなぁと思う思いではあります。でも、学びとして、上記のような話し方を含めて、ある種の「正論は響かない」ことがわかってきました。
言われた側は、今の課題でも、「いや、わかってるんだけど・・・」ってなるんですよね。
重要なのは、相手がどういう状況にいて、どのような気持ちだったのか、それに寄り添うことではないでしょうか。
そうするとただのマウントとるような言葉もたちまちアドバイスに変わるかもしれません。
そういう意味で、今回のタイトルは「あの時、あの場所の私以外私じゃないの」でした(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございます!
是非シェア、いいねなどの方よろしくお願いします(切実)
また、重ねて12月2日、もしご予定がつきましたらオープンゼミのご参加もよろしくお願いします。
今回は宇田川先生のトークセッションや、社会人の皆様からの質問に学生が答える企画など、盛りだくさんです!
ぜひぜひご参加ください!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfb2okdNM5_V1RbaPR0Hag5tzKVVlmjlm8SK-EkV6v56wR5nw/viewform
こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。