【iOS】UCSS for iOSの機能紹介
2024年1月、iOS向けに「UCSS for iOS」をリリースしました。2年以上の開発期間を経て、ようやくリリースすることができました。
誰もが簡単に使えるよう、ユニバーサルデザインを心がけ、便利な機能を幾つか盛り込んでいます。
機能紹介
UCSS for iOSを使えば、アカウントにログイン後、直ぐにVPNに接続できます。複雑な設定は不要で、スイッチをオンにし、VPNの構成を承認するだけですぐにサーバーへ接続できます。
残りの通信量を確認出来る、Low Pingプランなどと併用している場合（複数のプラン）でも、簡単に切り替えられる点にもこだわりました。
他にも色々な機能が使えますが、特に便利な3つの機能をご紹介します。
1. プロキシ共有
これは、UCSS for iOSを使って、同じWi-Fiやテザリングしている別の端末とVPNを共有できる機能です。例えば、UCSS for iOSがインストールされたiPhoneをホットスポットとして使用し、VPN機能がない別の端末を接続することで、その端末もVPNを通じてインターネットにアクセスできます。
具体的にはこのように使います。
テザリングもしくは同じWi-Fiにシェアしたい端末を接続
「プロキシ共有を許可する」をオンにして、UCSS for iOSのスイッチをオン（サーバーへ接続）
シェアしたい端末の接続中のWi-Fi→詳細設定から、プロキシ設定を手動に変更後、UCSS for iOSの「プロキシ共有」内に表示されているポート番号とIPアドレスを入力
これでシェアしたい端末がUCSS for iOS経由でインターネットへ接続されます。テザリングで使えるので重宝する機能です。
2. 常にオン
iOS端末が再起動したり、電源が切れた後も、自動的にVPNに再接続される機能です。セキュリティを重視するユーザーには特におすすめです。
3. iPadOS、macOSに最適化
iPadやApple Silicon（M1以降）のmacOSデバイスでも快適に使用できるように、開発当初からテストに至るまで細心の注意を払いました。プロキシ共有や常にオンの機能もmacOSで利用可能です。
他には「VPNアイコンを隠す」機能や、ランチャーアプリからVPNをオンオフできるURLスキームなど、他にも便利な機能を取り入れています。
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