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かえりこぬ

タイトル、なんだろう?どうしようか?そしたら、「かえりこぬ」という言葉が降ってきたあ。なんだっけ?元の場所に戻る、というような意味。らしい。おう、まさに今日一日の自分のしたこと。私は私を取り戻す第一歩をふみだしたのでした。宇宙はよくみていらっしゃる。からだはよくわかっていらっしゃる。

歩いていたら、景色が急に黄身がかった。夕立のまえの色だ、とおもった。でも夕立が起こるような季節だっけ?そもそも夕立にともだちの季節がいるんだっけと考えながら、家についた。17分ごぐらいに、天井からとつ、とつ、と呼ばれた。やはり夕立だった。一瞬にして目の前が黄身がかるあの瞬間がだいすき。なんだか異世界のよう。混じり合っている感覚。おまけにつめたい風がピューって吹いてきたら、かんぺき。雨、はず、かむ。

そこにいままでなかったはずの家が急に建っていたりする。かわってるかわってる。こんなの見たことない。昨日見たことないです。でも今日現れてます。ドドドン。パ!ただそれだけだけど、なんだかたのしいんだ。意味はなくていいよね。人は意味を考えすぎるから、たいへんになっちゃうんだよ。イージーイージーしんぷるに。

うれしいこといろいろ。かなしいこと、あんまりない、たまにあるかなしみはとっておきの宝物です。むずかしいこと、たまに出てくる。そんな感じが人生だっけかなー。わかるようなわからないようなわかってもわかんなくても、どっちでもいいね。私は今日勇気を出して、山を山を山をおおきな山をまたいでこえた。ただそれだけだし、それでいいのだ。それがいいのだ。

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