シロ爺の話(出会い編)
やっとこさ。シロ爺の話を書こうと思います!!
なんか書きたいことが渋滞しててすっかりフン詰まり状態(汚い!)だったようで、運気について書いたらなんかシロ爺も書けそう!となりました。3個前くらいの記事で、イミフなマイルール作ってた話を書きましたが、気楽に出すは出すにも自分の中の順番があるらしいっす。まぁ、これもあたいだ!!不器用だけど、これもまぁ、いいことにしよう!!
さてさて、シロ爺とのご縁ですが。
きっかけは、私のお師匠さんがとあるお山にいったところ、帰りにたっくさん龍がついてきちゃって、おうちがギュウギュウになって困ってるから、1体、レンタルさせてくれない?そのモニターしてくれない?という打診から始まりました。
「(゚∀゚)え?レンタル?てか、龍?」
だったんですけど、他でもない師匠ですし、それまでに自分にいる龍を見てくれるちょっと変わった静岡在住の主婦に自分の龍を見てもらっていたので龍の存在自体は知ってたし、まあこれもご縁と思って2つ返事で「そういうことでしたら、おねしゃす!!」と答えたのでした。
期限付きとのことだったのですが、なんか、その後、行き先も近いところに決まってるようだったんで、なんかそれもご縁だったんでしょうね。
後で聞いたところによると、「人間につくのが久しぶりすぎて、まずはリハビリしたかった♡」というのもあったそうです。仲良くしてくれてる通訳さんもいるし、リハビリとしてはもってこいだったのかもしれません(笑)
で、二つ返事で「OK」と答えたらですね、わりとすぐに飛んできたのがわかりました。どーんとなんかこっち来てる気がするな〜って思ったら、
ズンっと家に圧が。
恐る恐る観察してみると、屋根の上にでっかい白い龍がとぐろ巻いてるイメージしか出てこない。そこで何をやってるんだろうと思ったら、
「開けてくれ〜〜〜」
って言ってました。
玄関から入るらしい。基本、知らない人におうちの中に許可なく立ち入ってもらいたくなくて(昔は時々変なの入っちゃって金縛りとかあってたから)そういう意識を持っていたのを尊重してくれたのかな?と思いますが、、、玄関から入りたがる龍っているんだ。。。と今でもちょっと笑い話。
で、あ、どうぞ、って答えてみたら、
ゾロゾロゾロゾロゾロゾロ〜〜〜〜〜ってなっが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いのが玄関から入ってゆっくり階段通って私のいる仕事部屋に入ってきました。
でかいので全身入り切ってなかったです。仕事部屋に顔があって、尻尾は玄関の外。顔の大きさ1メートルくらいだったでしょうか。とにかくでかい気しかしなくて、「お、おおお」。。。とりあえず近々で静岡の主婦に見てもらうことにして、寝ました。(わかんない時は寝るに限る)
後日、静岡の主婦にお願いしたzoomセッション。
やっぱり白い龍と判明。でかい。指は5本指。じじい。
(いえい!当たってたぞ!!)
四柱推命の星でいうと「衰」っぽいとのこと。
※「衰」は長老の星です。
シロ爺の第一声は、
「あなたを癒しにきました!!!٩( ᐛ )و」
って言ってるよ〜ってことだったんですけども…。
※龍は色でその得意分野がわかるそうで、白は「治癒、癒し」とのこと。
シロ爺はぜーんぶ白。(確かにシロ爺癒しだったけども!!)
で、
「それにしてもこの子、頭パンパンじゃ!!!
断捨離しよ!!!」
て言われまして、
ーーーーそんなこと言われても考え事するの癖なんだよ〜〜〜。
と言い訳してたらですね、私の背骨がどんどん曲がっていくじゃありませんか。この時上からすごい圧がかかって、重くなっちゃって、なんか背中が丸くなっちゃってたんですね。
ーーーーあの、なんか重苦しいんですけど…何かしてるのこれ…。
と静岡の主婦に聞いたら(専門家に通訳してもらってる時は基本リーディングはオフにします。その方が聞くのに集中できるし、この時はまだまだお話も慣れてなかった。)
「あ、ユミちゃんの頭噛もうとしてるかも(笑)思考がいっぱいでいらんことたくさん入ってるから、ガブって…こう、ひと飲みに…って、強制的に断捨離することもできるから、やろうとしてるけど…なんか、私生活に支障出るレベルかもしれないからどうする?って聞いてるよ。」
ーーーーあ、それで重いの?っていうか、噛む以外にないんかい。ていうか、私生活に支障ってなに!!
「あ、予定をすっぽり忘れちゃったりとかそういうことみたい。だから、大切なことだけ紙に書いて貼っとくといいよって。」
ーーーーあ、それくらいならなんとかなるのかな。。
て言ってたら次はなんだか胸がチクチク痛くなってきたので(痛みはあるけど悪い気はしない)
ーーーーねえ、胸チクチクするんだけど。
「ああ、今ね、頭は激し過ぎるみたいだから、胸のとこのひきだしを開けてそこから、、いらない価値観をカードみたいに引っ張り出して捨ててるみたいだよ。ユミちゃんの価値観のひきだしギューギューだって。」
↑そのセッション後、静岡の主婦としゃべくりながら描いた絵。(なんか変だなと思ったらシロ爺の髭とかたてがみを描いてないですね(笑))。
こんな風に、でっかいじいさんが価値観のカードをひょいひょいみてはポイっと捨てて行く作業をしてたそうです。
特に前頭葉のあたりとか、パンパンだから、星でいうと「正官」をゆるめて、「べき」を減らさないと、その「〜するべき」で自分を攻撃してるからね。
とアドバイスもらいました。あ、はい。(心当たりしかない正官あるある。)
「他人には〜すべき!って思わないのに、どうして自分にだけ思ってるの?」
ーーーーはい。すみません。鑑定師なのに、すみません。
「行動を減らすんじゃなくて、そこにくっついてる気持ちを切り離すんだよ。
ちゃんと言語化して、相手に確認するってこと。
もっと助けてもらったらいいし、ゆずってくれるよ。
えへへ〜、くらいでいいよ。」
(↑ここで話してるのは主に家族内での話でした。家事してないこととか気にしまくってた頃…。)
ーーーーそ、そうなんだ…随分とわがまましてるつもりなんだけどな…。これ以上いくと人としてどうなんだってすら思っちゃうくらいなんだけど足りないの?
と話を聞いてるうちに、シロ爺の作業が終わったのか、だんだん圧は減って、丸くなってた背中はまっすぐになりました(笑)
もともとあれこれ見えたりする人じゃないけど、体感はある方で、だいたいそういう時って身体が動かなくなったり、圧を感じます。
ちょっとそこから切り離される感覚です。いつもと違う部屋をのぞいてる感じなんですけど、意識的に自分で繋がるリーディングとは違って、「こっちだよ」って画面をすり替えられる感じっていうんですかね。昔だとそれこそ通りすがりの変なのとかと対面しちゃって金縛りでぎゃー!だったんですけど、こういう風に自分を応援しにきてくれた存在(自分が許可して来てもらったことも大きいと思う)の圧って、重かったけど、全然拒否したくなる気持ちにはならなかったです。面白いですね。もう重いのは嫌だけど。
で、これも気になったので聞いてみました。
ーーーーうちにレンタルで来てくれたお礼はどうしたらいいの?
「お礼は神社参拝でええです!!お散歩いっぱい行って!!
お散歩しながら夫婦であれこれ会話しんしゃい!!」
とのことでした。近所にあるし、飛んでいけばええんでは…と思いましたが、龍って人間に乗って移動することも多いらしい。夫婦であれこれ会話っていうのはですね、おうちじゃないところで2人っきりでお話するといいよってことだと思いました。2人っきりでって、確かに私にとってはかなり重要なポイントでした。
とまぁこんな感じで、でっかい白いじいさん龍が
「とにかくわし、あなたを癒しにきたので!!!」
みたいな感じで、フンガフンガやる気満々で我が家にやって来てくれたのでした。
その後、お礼を兼ねてさっそく近所の神社に行きました。
途中、どんな風にしてるかな〜って思ってみてみたら
「よきかな〜〜〜♡」
って上空をくねくねエンジョイしてました。わっしょい!!
近所の神社はいつもとてもきれいに整っていて、参拝者も多くて活気があるところ。興味津々丸だった気がします。本当に人里が久しぶりだったんでしょうね。
そんなこんなで2月3日まで一緒にいてくれたシロ爺。
印象的な話(面白いのと、真面目なのと)もちょっとあるので、あと2個くらい書けそうです!また書きますね!
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