人生の壁にぶつかっている人へ

こんにちは、内山です。


今回のテーマは

『人生の壁にぶつかっている人へ』

です。



2013年からコーチ活動を開始して
これまで色んなセミナーに参加してきました。


コーチングからスピリチャル
ビジネスセミナーに参加して
分かったことは、


世の中には
人生の壁にぶつかって
思うように先に進めない人が
沢山いるということでした。


それは仕事の悩みだったり、
人間関係だったり、恋愛、
不登校問題、お金、
やりたいことが分からない。


あなたは

今、人生の壁にぶつかっていることはありませんか？



テーマは

『パラダイムシフトを起こす』

ただし・・・


先にお伝えしたいことが１つあります。



今回は本質的な話をするため

『耳が痛い話に聞こえる可能性があります』


そんな話は聞きたくない！という人は、
この先を読まないことをお勧めします。


もちろん100%応援する気持ちで書きますが、


本質的な話は身も蓋もない話になるため
どうしても聞こえが悪くなる可能性があります。



ありのままのあなたで大丈夫です！

とか

宇宙にオーダーすればどんな願いも叶います。


こうした耳障りのいい話は一切出てきません。



いいでしょうか？



・・・・・・・・・・・・・。




それはスタートです。



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７つの習慣の最重要概念
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このメルマガで何度も紹介している
世界的大ベストセラー『７つの習慣』に

『インサイド・アウト』

という概念が書かれています。



インサイド・アウトとは

『先に内面が変わり、後から人生（外側）が変わる』

という人生の原則のこと。



実は「７つの習慣」というタイトルに惹かれ
７つの習慣ばかりがフォーカスされる傾向があります。



７つの習慣を一覧にすると


第一の習慣：主体性を発揮する
第二の習慣：目的を持って始める
第三の習慣：重要事項を優先する
第四の習慣：WIN-WINを考える
第五の習慣：理解してから理解される
第六の習慣：シナジーを発揮する
第七の習慣：刃を研ぐ



著者であるコヴィー博士によると
成功者はこの『７つの習慣』を身につけている。


だから我々もこの７つの習慣を
身につけようという主旨で
ストーリーが進んでいきます。



実際、本を読んでみると
「なるほど、確かに勉強になる」
そんな内容のオンパレード。


だから多くの人に読んで欲しい
本としてお勧めしています。




しかし、この書籍で
最も重要なことは

７つの習慣ではありません。



「え？内山さん！」

「７つの習慣」なのに
それが大切じゃない？ってどういうこと？


そう思われるかもしれません。



実は最も大切なことは
第一の習慣の前に書かれている


『インサイド・アウト』

という概念です。



コヴィー博士は
インサイド・アウトを『人生の原則』と
呼んでいます。



つまり、成功者が身つけている７つの習慣は
インサイド・アウトが前提になっているんですね。




書籍の47ページには

『アウトサイド・イン（外から内へ）』

という概念が書かれています。



コヴィー博士によると
世の中の大半の人は

アウトサイド・インで生きていて
やり方やテクニックで
誤魔化しながら人生を生きている。


アウトサイド・インで生きている人は


「どうすればいいですか？
そのコツを教えてください。」

「何をすれば最も簡単に稼げますか？」


こうしたテクニックややり方といった
表面的なことにフォーカスしている。


だからうまくいかないのだ！と
主張しています。



その原因は義務教育による
詰め込み教育で

やり方やテクニックで
点数を取ればいいという洗脳が
強いとのこと。





本書の８ページには
過去50年間に発売されている書籍は


アウトサイド・インのことばかりが書かれている。

その場しのぎの表面的で薄っぺらいものに
すぎない応急処置の内容だと断じています。



この主張はまさしく本質で

コーチングであれば
アファメーションや
セルフコーチングも
アウトサイド・インだし


スピリチャルでは
引き寄せの法則や
ハイヤーセルフにつながる方法なども
アウトサイド・イン。



ビジネスセミナーでは
マーケティングや
ライティングなども
すべてアウトサイド・インになる。



コヴィー博士によると
アウトサイド・インとは
すべて一時的な応急処置にすぎない。



つまり、『やり方』に関することは
すべてアウトサイド・インで
それにこだわっている間は
人生が本質的にうまくいくことはない。


こうした非常に耳が痛い話をしています。



それじゃーどうすればいいのか？というと


インサイド・アウトで生きること。


人格を磨くことですべてうまくいくと
コヴィー博士は主張しています。



これは京セラの
稲盛和夫さんの『心』という書籍や
ドラッガーのマネジメントの
本質にも通じています。



インサイド・アウトとは
『まず内面（インサイド）を変えることで、後から人生が変わる（アウト）』
という原理原則。



この続きはまた明日。

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