妻の出産と何もできないぼく

はじめまして、内海和人です!

6月後半に息子が産まれました!念願の内海ベビーです!
妻とは20歳で結婚して4年、、、ようやく!という感じです。
ぼくは、6人家族で育ったのでたくさんの子供に囲まれて幸せに暮らすことを夢みていたんですね、なので第一子はどうしてでも20代のうちに、、、!と考えていました。

本当に約10か月頑張ってくれた妻には一生感謝し続けるでしょう。
女性は強いですね、強い、、、ってちょっと表現おかしいかな?妊娠発覚してからつわり、食べては吐き食べては吐き、、、味噌汁のにおいがダメだったらしくずっと横になっていたり。
頑張って耐えてるところをずっと見てきました。

そしてさらに出産ですよ。。。

和くんには立会いしてほしくない!見てほしくない。と言われたのでお守りを作り持たせました。
妻の好きなピンクのフェルトを糸で縫って繋いで中には手紙を入れ、ぼくも病院へGO!

促進剤を打ち(妻は注射が大の苦手)もうこの時点で胸がいっぱいというか自分がどうすれば良いのか分からず何もできない・・・というのでモドカシイ気持ち。
どんどん陣痛がひどくなっていく妻。甘いもの大好きなのに、何も口にできず、時計の針を見つめ、目をつぶり耐え、またうつろな目で時計の針を見つめる・・・。
何もできないぼく、背中をひたすらさすっていました。(今思うと逆に邪魔だったかな?)

院内を歩いたりしているうちに分娩台へ!
ドキドキドキドキ・・・。
ちょっとだけぼくもついていき、手を握って目で頑張ってと伝えて出ました。

ここでどんな壮絶なたたかいがあったかは知らないですが、初産にしては早かったらしく3時間で出産だったそう。ぼくにはその3時間があっという間に感じました!

赤ちゃんと妻に会いに行くと涙が抑えきれず思わず号泣してしまい・・・恥ずかしいのですが。笑

そしてその瞬間「妻と子はぼくが一生守る」と決心したのでした。


■内海和人■

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