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小屋入りならぬ、一軒家入り。

5月26日 稽古初日。(担当なかむら)

役者2人と演出の山田、代役さん、制作の中村が集まって稽古初日を迎えました。

今回の贅沢貧乏は劇場ではなく一軒家で公演を行います。

家を探して、町を歩いて、背景を知って、深く溶け込んで。そんなことを考えながら演出の山田と家の周りをぶらぶらしている時、「もっと町のことも家のことも、お芝居を観に来るひとに知ってもらいたいね」という話になってこの記録をつけ始めることになりました。

稽古初日、見学していて感じたことはやっぱりこの企画をやって間違いはなかったなあということです。そのくらい面白いものになることが初日にして感じられたのは、ぴったりの役者さんとぴったりの家に出会えたことが大きいのかもしれません。

制作的な新たな挑戦としてはお客さんが観る位置や態勢を自由に選ぶことができるようになります。つまり、座って見ても立って見てもあぐらをかいていてもOKです。椅子も用意しますが畳に座るも良し。

実はまだ2、3個面白い点があるのですがそれはまた今度の話にとっておきます。とにかくそのくらい自由で、でも自由さが納得の演出だったりするんですよね。この体験をぜひともしていただきたいと思います。

そんなわけで初回のnoteを締めさせていただきます。これからもたくさん更新していくのでぜひ見てくださいね。

◆贅沢貧乏 家プロジェクト『タイセキ』7月7日~27日◆

チケット 一般3500円 学生2800円

ご予約はこちらです http://zeitakubinbou.com/ieproject/

以上制作の中村でした。





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