稽古11日目をおえて
もう11日目がおわっちゃったのか、っておもってます、けど
11日でここまで空気つくれるんだな、とも思ってます。
山田です。
土日のまる2日の稽古が終わりました。
今日は、あさから、商店街に野菜とか買いに行って、ポトフつくったりしてみました。
写真は、休憩に商店街に遊びにいって、おでんを食む星野かよです。
稽古したり、休んだり、周り散歩したり、また稽古したりしてます。
ずっと稽古稽古しているわけじゃない。
たとえば、ちょっと珈琲でものむか、と、台所にいって、
それでみんな(スタッフもいたりして)
一階で珈琲をのんだり、
なんだり、
それから、今日は役者の篠原ゆうきと、二階に行って、ふたりで珈琲のみながら、作品のことと、芝居のことと、また全然別の話を窓際でしたりする。
そうすると、
向かいの家がみえて、その家の話をすこしする、
子供が道を通って、声がきこえる、
お隣さんが、植木の手入れをしていて、会話してるのがきこえる。
それから、
それでさ、とか、はなして、
こういうふうなのもおもしろいとおもうんだよね、とか話す
あ、それいいね、
やってみよかってなる
ねーねーちょっときてーここさー
って、一階に声かける、稽古が再開する、
そんなかんじ。
またやりながら、はなし始めて。
また稽古して、
稽古しながら、小道具で遊びはじめて、こんなふうに使ったらおもしろいとか、発見して、またそれが芝居にいきてきたり、とか
して。
稽古してるだけが稽古じゃない。
稽古してなくても、この家(劇場)に「居る」
どちらも同等に重要だったりする。
篠原ゆうきが、「こんな贅沢な稽古ないよ」
ってゆってた
わたしも毎日そうおもってる。
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