みんな同じだった ―コースに出会う直前―

4時間ほど前、眠っていたら
すっかり忘れていたつもりの昔のある場面を思い出して、
あれは悲しかったなーと感じて目が覚めた。

それは、コースに出会う少し前、2人の女性と関わっていた。
それぞれ大天使ミカエルと大天使ガブリエルだったかな、
その直の守護を受けているとヒーラーさんによく言われるんだよねーって言っている人たちで、
私自身は前十字靭帯の術後だったかな、少し時間を持て余していた頃だ。

いつもなぜか必ず3人で会うことになっていて、
私が都合が悪かったりして、
二人で会うこともあっていいんじゃないと言っても、
何にこだわっているのか絶対的に3人でなければと二人は言い張る。
あと、私の話に対するリアクションはスルー。
(最初の頃はリアクションしてくれていたけど)
私の質問に対しても、スルー。二人で盛り上がっている。
三人で会って、二人がなにがしかお土産みたいなのを
人数分持ってきてくれるのだけど、
いつだったか、
私がガラスフュージングのワークショップに参加して
作ったものを二人に差し出して、
どちらでも好きな方をもらってねと言ったのだけど、
二人ともそれを一瞥しただけでスルーして二人で話をし始めた。
眠っていて思い出したのは、この場面だ。

この一瞥してスルー事件のあと、
あんまりにも虚しくて悲しいし、バカバカしくて、
私、こんな人達に関わり続けている意味あるんだろうかと思い、
大天使なんかくそくらえ!!!!!!!!!!
私達は愛でできているんですよーとか、
人は本来神の子なんですから、
大天使である私達は神の子であるあなた達を愛しているんですよぉ〜、
なんて言ってるけど、嘘くさくて笑っちまうね!!!!!
愛してるって言ってるくせに、大天使が直に守護する人がいたりして、
祖父母とか過去生の人とかの部下みたいな中間管理職に守護させるみたいなヒエラルキーを作りやがって!!!!!
なに区別してるんだよ!!!!
あんたが直に守護してる人たちが
こんなクソな態度に出てるのを放置してるってどういうこと!?
職務怠慢過ぎらぁ!!!!ちゃんと教育しろ!!!!!ってむかつき出した。
が、まだメールでは少し関わりを続けていたが、
相変わらず私に対する態度はスルーなんで、
読み専に切り替えたが、腹立たしいので一瞥してスルーにした。
確か、その頃にコースに出会った。

いい加減目障りすぎるので、
この集まりから抜けることを書いたメールを送った。
気が変わったら戻ってきてねなんて返答が来たが、
誰が戻るかバーカと思って、この関係を終わりにした。

文章が長くなったが、
父との関係も、とにかく私が聞き役を演じ続けてきたことや、
去年の年末にFBのつながりを切ったある女性との関係も、
(Macユーザーの私にWindowsを直してくれとか、説明書のないテレビを直してくれと言い張ったあの人)
私にとって最も付き合いが長い友人との関係も
(9割方マシンガントーク、聞き役私。最近、関係を終わらせたほうがいい感じがしている)
あ、もう一人いたわ。地元のマシンガントーク。
私が山やるために夜逃げ同然で飛び出して自然消滅させたんだった。
これらはこの間、はるかさんにやってもらったツールに答えがある。
みんな同じ。

父も、この二人も、一番付き合いの長い友人も、
なぜか父の関係について共通していうことは、
「ちゃんと話を聞いていないんじゃない?」
(父は「俺の話だけを聞け」)
父の目をちゃんと見て、
どんな話をしていたのか、どんな気持ちだったんだろうかと想像して、
反芻できるくらいに集中して聞くので、
自宅に帰ってくると疲労困憊でご飯を作りたくなくなっているくらいなんだが。
帰ってきても父から電話がかかってきてしまうので、
そのためにも「反芻できるくらいに集中して聞く」必要があった。
なんか今気づいたが、父との関係はまるで試験を受けているような緊張感のある感覚だったんだなぁ。

でも、どうやら問題はそこじゃない。
この間はるかさんにやってもらったツールから、
私ではない誰かの話を一生懸命聞くけれど、
本当は私の話も聞いてほしかったという願望があって、
そこには「話を聞かないと責められる」とか
「自分の話は少しでいい(自分のことを大事にすると責められる)」
というのがあって、
それと同時に、自分を抑圧して話を聞くことによって
罪を減じてもらおうという願望があるんだなぁ。

もしかしたら、私が「私の話を聞け」なのかもしれない??

行動のレベルではあるんだけど、
こういうのは少しずつ終わりにする方向に動かされているようだ。
自分の外に自分ではない誰かの存在、
誰かの存在>私
この分裂した関係、ヒエラルキーのある関係
ということに疑問を持つ。
たとえ関係を終わらせるということになったとしても。
結局のところ、神との関係の投影だし、神との関係は終わらないものなのだから。



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