意図

昨夜、のりこさん宅にいるマイティコンパニオンたちに
食材を送るファンクションで打ち合わせをした。

その時、仲間との話から、私が昔、
リコネクションというヒーリングを受けていたことを思い出し、
理念がコースに近いことも思い出した。
その時に、普通、ヒーリングというものは
ヒーラーからクライアントへエネルギーを「送る」ものだけど、
リコネの場合は、ヒーラーがエネルギーを「感じ」「受け取る」だけ。
あくまでエネルギーを「送らない」ことが大事で、
ヒーラーがリコネを感じることでなぜかクライアントが癒やされてしまうもの。
私の「外」には何も存在しないヒーリングなんだといった話をして、
私が意図せず「受け取る」と言った途端、
一緒に打ち合わせをしていた仲間が、手がビリビリするとか、
ぎっくり腰が痛いのが消えてしまった、ということが起きた。
(リコネクションを受けたことがある人はリコネクティブヒーリングを送ることができるらしいが、そんなことはすっかり忘れていた)

つまり物事は私の外に起きているのではなく、
私の心の中で起きている(ように感じている)。
「外」というものは存在せず、「私」という神の子しかいなかった。
小さな疑似体験のようなことが起きた。

私はあまりエネルギーワークとかヒーリングを習ったことがなく、
このリコネと、ある変わった気功のようなものを途中までしか習ったことがない。
この変わった気功自体にはマントラとか魔法陣みたいなのがあって、
確かに途中まで習いはしたし(忘れたが)、エネルギー的に強いらしいが、
その先生曰く、これらマントラとか魔法陣なんかより、
よっぽど「意志」とか「意図」のほうが強いと言っていた。
それは、どのマントラがどの状況に効果的かを「考え」「判断」する事によって、
かえってエネルギーが損なわれることが起きやすい。
例えば悪霊とかそういうのがいたとして、
そういうのに相対するときは、
揺るぎない本気の「出ていけ!!」という普通の言葉や思いのほうが
「意志」や「意図」がぶれずに力を込められるので、
マントラなんかより強いといったことを話していた。
(初心者は覚えきらないうちに、無理してマントラを使おうとするなってことかもしれないが)

ここのところ勉強会では「目的」に注視していて、
どうありたいのか、本当は何がほしいと思っているのか、
本当の望みに触れることが求められている。
時にレストすることがあっても、
「意志」や「意図」を持ち続ける必要があると感じている。
今回起きたリコネのことは、
この「意志」や「意図」に向き合う機会になったのかもしれない。



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