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ブレークスルー

最近、「こんなところ(実家)にいたら、私は自分を殺してしまう!!」と絶叫のような思いから、家を飛び出したあの頃のことを繰り返し思い出させられている。

どうもこれが今再び必要らしいけど、どういうことかわからない。
物質的にも家族からも離れていて、
今の環境はコンフォートゾーンになっている。
でも、よくわからない悲しみのようなものがずっと続いていて、
今月の勉強会を聞くのも苦痛を感じている。
これらをどうしたらいいかわからない。
このまま腐っていくのかもしれないと思っていた。

でもさっき、今行われている勉強会でののりこさんの話を聞いていて、
ここ、物質的なコンフォートゾーンにいても、
「飛び出す」ことは可能なんだ。
まずは行動のレベルなんだけど、
私が家族に対してどう感じてきたのか、
私が感じてきた悲しみを、
家族に、父に、言わないとだめなんだ。

今までマイティコンパニオンに話したとしても、
そこに違いを見ていて、
どうせ人に言ったって解決しないよねって小さい頃に思った絶望を、
今でも適用してきた。
それが私をスタックさせてきた。
とうとう、父に言う必要があるんだ。
そもそも家族内での私の評価なんて底辺の底辺で、
地の奥底まで減り込むくらいに低いんだから。
いまさら彼らに対して何を取り繕う必要なんかあるんだろう。
自ら彼らに対して鎖国状態を宣言してるんだし、
彼らに出てけって言われたって、すでに出てってるんだから。
私は遺産なんかいりませんって言ったのに、
遺産が欲しいなら言いなりになれなんて、会話が全く破綻してるんだから。

いい加減私は腹を括らないといけないのかもしれない。
自分の気持ちを話したら、家族としての繋がりがこれで終わりになってしまうかもしれない。
怖くて仕方ないけれど、それでも言わないと。


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