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長女のレジスターを作った話。

こんにちは。
uchimataです👣

日々の出来事をメモ的な感覚で書いてます。

☑︎アウトプットの習慣を付けるため
☑︎思考整理のため
☑︎怒り過ぎちゃうのを防ぐため

日記も続いた試しがないのでどこまで書けるのか☺︎


・・・・・・・・・・・・・・・・


長女3歳のためにレジスターを手作りしてみました。
事の発端は100均に行った時

「これいいなー。」
「こういうおもちゃ欲しいなぁー。」

買ってもらえるかどうかは置いといて、
子供ってとにかくこういう時、鼻が効く。

絶対に寄りたくなかったおもちゃの棚を見つけ出し、
「買わない限り動かないぞ」の意思表示。

もちろんそんなもんで買うほど
こちらも甘くない。

「買わないよ」
「おもちゃたくさん持ってるじゃないの」

保育園にだってたくさんあるし
家だってとんでもなく広い家ならいいけど、
おもちゃスペースはもう満杯。

妹も生まれた事だし、この先、荷物が増えるのは必須。

なんなら減らして欲しいのよ。

子供らしく家にあるもので創意工夫して遊びなさいよ。

レジスターのおもちゃ買ったらレジスターとしてじゃなきゃ遊べないじゃないよ。

ブロックとか、空き箱とか、折り紙でお札作るとか、想像力で何とかできるでしょ。

また別の日。夫と2人で出かけた長女。
ファミレスでお子様ランチを食べさせてもらったようでルンルンで帰宅。

その手には小さな小さなレジスターが。
付録ですって。
で、あっさりゲット

しかしこれがまぁ「無料より高いものはない」っていうくらい、組み立て式で、ただの硬めの紙で出来ているからよく壊れる。

その度に
「お母さーん‼︎‼︎涙」
「お母さーーーーーん‼︎‼︎涙」

大泣き。

頼むから父ちゃん呼んでくれ。


まぁでもそろそろね。
「モノを買う」という事。

「あなたが欲しいモノを手に入れるのには、お金がかかるという事」を知ってみても良いんじゃないかと思ったんです。
今は何でもかんでもキャッシュレスで、
現金を払うところをなかなか見せられないし。

100均のレジスターではお金は入らない。

かと言って本格的なおもちゃを買うのは高い。
(しかもすぐ飽きる可能性も高い)


👇🏻

よし作ってみるか。

というわけで、
DAISOさんへ。(結局100均頼み)

ネットで探せばある程度手作りしている人の情報が出てくるので、下調べをして。

電卓やら
両面テープやら
おもちゃのお金セットやらを購入。


①いらない段ボールで土台作り。

買ってきたおもちゃのお札セットのトレーのサイズに合わせて、まずは段ボールで引き出しを作る。

②なんとなく上部はコルクシート。

とりあえずオシャレに見えるんじゃないかと。
でも子供はカラフルな方が好きですからね。
作り手の自己満です。

③なんとなくサイドは木目調のカッティングシート。

これは家にあったやつ。
これも作り手の自己満。

④カードの読み取り部とレシート出てくるところとバーコード読み取りのピッてやるやつのホルダーを段ボールで作る。

読み取りのピッてやつは、みなさんタイマーを中に付けて音が鳴るようにしたりしてました。
うちは面倒だったので、消毒液入れるケースを代用してコードで繋げただけ。
「口でピッて言って」スタイルです。


⑤上部に強力両面テープで電卓を貼り付け。

数字の勉強にもなるかも??

⑥電卓の周りも段ボール&カッティングシートでカバーを付ける。

ここでふと気がつく。
電卓の横のスペースなんかガラ空き??

⑦急遽ラベルシールに野菜の絵と名前書いて貼る。

ここで長女帰宅。
乱入。

分かってる。一緒に制作した方が子供のためになるって。知育にもなるって。

でも、、、、
ここまできたら母ちゃんは
これをキレイに仕上げたいのだよ。

乱入は阻止して、
「お店で買うお野菜なーんだ??」で気を逸らす。

「ようぐると」と
「きのこ」のシールだけちょこっと落書きされたけど。


完成👏🏻

結論。

作ってしばらくはお子様ランチの付録でずっと遊んでました。そもそもこれが何だか分かって無かったし、たぶん「お母さんのもの」だと思ってたっぽい。

1ヶ月くらい過ぎてから
遊ぶようになってきた!

今現在。

結構気に入ってくれているみたい。

「今日はなに買いますかー?」
「いちごミルクジュースがあります」
押し売りが毎日来ます。

「はい、レシーカードです」
レシートとカードが一緒くたになっちゃってるけど。

あとたまに
「お母さんお金あげる」
って10円玉とか、2000円札とかくれます。
「大事にしてね」って言いながら。

そうね、お母さんいつも、
「お金なくなっちゃうから買えない」って言うもんね。

ああいう時の断り文句はなにが正しいんでしょうね?
子育てって難しい。

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