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【無料公開!】PM19時~のFX 手法と成功率
〇〇理論とか意味不明だし、面倒。。明確なブレイク基準が欲しい!1日中のトレードにヘトヘト・・実質成功率79%のトレード手法、研究成果を公開します。
今回はインタビュー形式で回答
(以降、太字=インタビュワー)
Q.どんなトレードなのでしょうか?
PM19時~のFXトレードは、
次の3ステップになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1659838949992-3LjH6Nfs1F.png?width=1200)
Q. 手法の1についてですが、
なぜ東京時間9-17時を
基準にするのでしょうか?
私も東京のFXシェアは低いので、
たいして意味を持たないと思っていました。
でも関連書籍を読んでいくうち、
米国のトレーダーたちが東京時間を
参考にしていることを知りました。
ほんとに意外な事実でした。
東京時間9-17時
東京ボックスと呼んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1659838897629-R9GwHtosXJ.png?width=1200)
便宜上、「東京ボックス」と
呼んではいますが、
16-17時、FX最大シェアのロンドン勢の動きも含んでいます。
なので米国からすると
「今日のアジア、ロンドンはどうだったんだろう?」
トレード前に状況を見るのに、
ちょうど良いんですね。
Q.手法2について、なぜ高安値+-4pipsなのでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1659839005852-8vnRNrlZFk.png?width=1200)
先にお伝えしておきたいのは、
時間=FXで大事なことだということ
15時
東京取引が終了
16-17時
ロンドンのトレーダー参戦
21時半~22時半
米国トレーダー参戦
経済指標の発表も同様です。
流れが変わる可能性が高いんです。
そして○時ぴったり。ここも同じです。
トレーダーが利益確定をすることが多い。
「ドル円上昇、一服」
こういうタイトル、FXニュースで見たことありませんか?
2や3でもない、なぜ4なのか?
有意性があるからです。
3までは「一服」で動く。
でも4以上は、意味がないと動かない。
これは私の経験則から生み出したものです。
皆さんもぜひ、〇時ぴったりの時、
最初5分ほどの動きを
観察してみてください。
上昇し続けた陽線続きのチャートなら一瞬陰線が出るはずです。
仕掛けをするなら、
〇時ぴったりの前は
避けたほうが有利です。
Q.この手法の勝率はどうなんでしょうか?
勝率は、トレーダー次第ですね。
・・といいますと?
何を勝利と定義するかによるから、
です。
1pipsでいい、という人と、
10pipsでいい、という人を比べてみると、
前者の勝率は100%に近くなるはずです。
その代わり、得られるものが少ない。
一方で後者は、得られるものは大きいかもしれませんが、失敗する可能性が高くなります。
どれだけ求めるか
→難易度が変わり、勝率も変わる。
ゲームでたとえるなら、
easyモードとhardモード。
受験でたとえるなら、
偏差値の低い学校と、難関校。
※pips ・・ ドル円なら
0.1円=1pips
1万通貨であれば100円ゲットとなる。
人生のようですね・・
手法の成功率を公開する、と聞いていたのですが?
はい、今回は私が毎週末に行っている集計、分析結果を公開します。
ブレイク成功率です。
もう一度、手法を添付します。
![](https://assets.st-note.com/img/1659864900316-BsUqtV5cfn.png?width=1200)
東京時間の高値+4pipsなら
ハイブレイク。
安値-4pipsなら
ローブレイクと
見なすわけですよね。
その通りです。
ブレイクの成功・失敗の定義は、
次の通りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1659865112054-a0zfdYf88z.png?width=1200)
ブレイクは早ければ
18時に発生するわけですが、
その日のクローズ時点(翌朝5時)で、
ハイブレイクなら東京高値より上を、
ローブレイクなら東京安値より下を維持できたか=成功基準になります。
失敗は維持できなかった場合、
半値を下回ると「××」の失敗になるんですね
その通りです。
大失敗ということです。
東京高値と安値を合計÷2したもの、
それが半値です。
高値ブレイクの実例を
下に添付しますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1659865849636-4g0kobLMm9.png?width=1200)
実際に何回くらいブレイクが起きるのでしょうか?
1通貨あたり、
1週間で4~5回というところです。
私は10通貨ペアの集計を
していますので、
合計では50回以内というところです。
7月最終週
25日~29日の結果をお見せしますね。
pipsについては後ほど説明をします。
まずはBR回数を見ていってください。
![](https://assets.st-note.com/img/1659866025030-1UVCKXF7vy.png?width=1200)
合計を拡大しますと、
この週のブレイクは50回
![](https://assets.st-note.com/img/1659866449765-nk4T3DfQaf.png?width=1200)
成功は、◎28回、○1回 計29回
成功率58%
失敗は、× 11回、×× 10回 計22回 失敗率42%
成功率58%
10回中6回の成功ということですよね。
うーん・・
微妙な成功率ですよね。
ここでもうひとつの成功率を
お伝えしたいと思います。
それは、実質成功率です。
Q. 実質成功率とは、
どのような基準なのでしょうか?
ブレイク成功と実質成功の違いはなんでしょうか?
ブレイク成功率との違い、
それは判断時点です。
ブレイクの成功率は、
その日のクローズ時点
実質ブレイク成功率は、
その週のクローズ時点となります。
こちらの表にまとめましたので、
ご参照ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1659867282984-P0D7fYPhIa.png?width=1200)
ハイブレイク後、
その日は下降したものの、
週末には再び上昇していった
というパターンです。
これを「週内回復」と呼んでいます。
なるほど。
その週内回復を入れたものが
実質成功率なのですね。
その通りです。
その日は失敗でも、
週末までに回復すれば、
「実質成功」に変わるわけです。
週内回復は、表の下側に入れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1659868245098-ZSpJeIyHQm.png?width=1200)
EUR JPY(ユーロ円)であれば、
××の失敗がL(ローブレイク)で1回あったのですが、週内には回復しました。
これによって、
5回ブレイク中、4回の成功
→5回すべての実質成功となるわけです。
10通貨の内訳は次の通り。
![](https://assets.st-note.com/img/1659868342619-XpO003u8XV.png?width=1200)
合計だけ拡大してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1659868365305-5H361T3So5.png?width=1200)
ブレイク50回中、
22回失敗があったわけですが、
週内回復の合計は9回
半分近くが回復し、
実質成功は29回→38回へ
成功率は58%→76%となります。
80%近いブレイク成功率、
だいぶ安心感が出ますね。
その通りです。
PM19時~のトレード
ブレイク成功率が80%近くなら、
安心してトレードをしていくことができます。
ブレイク成功率や実質成功率が
勝率ではありません。
さきほど話したように、
何pipsを狙うかが
勝率を決めます。
何を勝利と定義するかによるから、です。
1pipsでいい、という人と、
10pipsでいい、という人を比べてみると、
前者の勝率は100%に近くなるはずです。
その代わり、得られるものが少ない。
一方で後者は、得られるものは大きいかもしれませんが、
そもそも10pips得られない、失敗となる可能性が高くなります。
どれだけ求めるか→難易度が変わり、勝率も変わる。
1pipsなら、
成功率は100%かもしれません。
でも、目的は?
逆質問ですが、成功率を高めることでしょうか?
逆質問・・
それはやはり、稼ぐため、ですね。
そうですね。
何pips狙いの時、
利益は最大化するのか
これこそ、トレーダーの命題です。
そこで下記表をもう一度。
pipsの部分になるわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1659868854190-7HK8mI1zQT.png?width=1200)
このpipsは最大獲得可能利益。
高値なら、
ブレイク後~トップ
(18時以降の高値)
安値なら、
ブレイク後~ボトム
(18時以降の安値)
通貨別の内訳はこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1659869273545-r6pTMRZFUC.png?width=1200)
各通貨、1週間で4~5回のブレイク
獲得可能pipsは高い通貨GBP JPY(ポンド円)で441pipsですね。
ポンド円は、
上位に入ることが多いですね。
それだけチャンスの多い通貨ペアということです。
別表を添付します。
利確成功率です。
5pips~30pipsまで、
5刻みで成功率を集計
![](https://assets.st-note.com/img/1659869428315-w076NVncRo.png?width=1200)
成功ー失敗で獲得可能pipsの
理論値を出します。
合計部分、拡大しましょう。
この週の最大は15pips狙い。
![](https://assets.st-note.com/img/1659869491823-PlWRckikwS.png?width=1200)
50回のブレイク中、
15pips獲得に41回成功。
9回失敗しました。
ここでは、
その日のクローズ基準となります。
実質成功率ではない、
ということですね。
そうです。
成功率だけ追ってみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1659869704812-Otgn6VeiKm.png?width=1200)
利益ターゲット、
30pipsの時は29回成功
成功率は58%
25なら33回、66%
20なら37回、74%
どんどん上昇していきますね。
どれだけ求めるか
→難易度が変わり、勝率も変わる。
ということですね
そうです。
黄色部分が最大化したターゲットに
なります。
通貨別の内訳をもう一度。
![](https://assets.st-note.com/img/1659869851391-QgA4UcRWzp.png?width=1200)
多く求めれば、得られない、
失敗の確率は上がります。
恐怖と戦いながら、
多くの利益を目指す。
それが私やあなたのような
FXトレーダーです。
損したくない・・恐怖ですよね・・
そこで、最初のブレイク成功率が
役に立つわけです。
・・どういうことでしょうか?
さきほどの最大獲得可能利益
これはすべてブレイク発生後から
集計がスタートしますね。
そしてブレイク後、
何pips狙うかで、
明暗が分かれるわけです。
この恐怖と戦いながら、
利益最大化を目指す
そんなトレーダーの背中を支えるのが、ブレイク成功率、実質成功率です。
![](https://assets.st-note.com/img/1659870145353-Ro89LDceOz.png)
ブレイク発生後、
実質76%は高値より上、
安値より下を維持できるなら?
安心しませんか?
ブレイク成功率と利確成功率の
関係の話、ですよね。
そうです。
ブレイク成功とは、
勝率ではありません。
あなたを支える、
セーフティーネットが
機能してくれる確率です。
最初に「たとえ」をしたのを覚えていますか?
たしかゲームと受験、でしたよね
どれだけ求めるか→難易度が変わり、勝率も変わる。
ゲームでたとえるなら、easyモードとhardモード。
受験でたとえるなら、偏差値の低い学校と、難関校。
受験のたとえを使って、
ブレイク成功率と利確成功率、
2つの成功率の関係性について説明をしますね。
難関校に入れれば、達成感もあるし、両親も誇らしいでしょう。
就職に有利になるかもしれません。
でも失敗したら・・?
浪人生活、、
そうです。また1年、受験勉強の期間が伸びてしまいますね。
もう一度受験前に戻れて、
再チャレンジできたら?
タイムリープ。
そんなアニメ、ありましたよね。
ブレイク実質成功率76%
76%の確率で、
10回に7-8回の確率で
タイムリープが成功する。
受験にチャレンジできる。
そんなところですね。
なるほど、それがセーフティーネットなんですね。
もしタイムリープを使えるなら、
どこまで勝負するかということになります。
それなら大きく勝負できそうですね。
でも最終週だけ、
成功率が高かったということは
ないでしょうか?
私のほうでは4/11~7月最終週
16週間80日分の集計をしました。
結論は変わらず、です。
実質成功率は79%
759回のブレイク
(週平均では47.4回)
成功は407回(363+44)
成功率54%
![](https://assets.st-note.com/img/1659871569847-AfzZylAPaF.png?width=1200)
失敗352回中193回
55%が週内回復
これにより、実質成功は600回(407+193)
実質成功率は79%となります。
いかがだったでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1659872073327-zgrW8penpn.png?width=1200)
PM19時〜のFXトレード
東京時間高値、安値
明確なブレイク基準。
1日中のトレードに
疲れ果てることもなく
本業に集中することができる
実質成功率79%
このトレード
ぜひやってみてください。
利益最大化に向け
今週も挑戦していきましょう。
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