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【無料公開!】PM19時~のFX 手法と成功率

〇〇理論とか意味不明だし、面倒。。明確なブレイク基準が欲しい!1日中のトレードにヘトヘト・・実質成功率79%のトレード手法、研究成果を公開します。

今回はインタビュー形式で回答
(以降、太字=インタビュワー)

Q.どんなトレードなのでしょうか?

PM19時~のFXトレードは、
次の3ステップになります。

Q. 手法の1についてですが、
なぜ東京時間9-17時を
基準にするのでしょうか?


私も東京のFXシェアは低いので、
たいして意味を持たないと思っていました。
でも関連書籍を読んでいくうち、
米国のトレーダーたちが東京時間を
参考にしていることを知りました。

ほんとに意外な事実でした。

東京時間9-17時
東京ボックスと呼んでいます。

便宜上、「東京ボックス」と
呼んではいますが、
16-17時、FX最大シェアのロンドン勢の動きも含んでいます。

なので米国からすると
「今日のアジア、ロンドンはどうだったんだろう?」

トレード前に状況を見るのに、
ちょうど良いんですね。


Q.手法2について、なぜ高安値+-4pipsなのでしょうか?


先にお伝えしておきたいのは、
時間=FXで大事なことだということ

15時
東京取引が終了

16-17時
ロンドンのトレーダー参戦

21時半~22時半
米国トレーダー参戦

経済指標の発表も同様です。
流れが変わる可能性が高いんです。

そして○時ぴったり。ここも同じです。
トレーダーが利益確定をすることが多い。

「ドル円上昇、一服」
こういうタイトル、FXニュースで見たことありませんか?

2や3でもない、なぜ4なのか?
有意性があるからです。

3までは「一服」で動く。
でも4以上は、意味がないと動かない。

これは私の経験則から生み出したものです。

皆さんもぜひ、〇時ぴったりの時、
最初5分ほどの動きを
観察してみてください。

上昇し続けた陽線続きのチャートなら一瞬陰線が出るはずです。

仕掛けをするなら、
〇時ぴったりの前は
避けたほうが有利です。

Q.この手法の勝率はどうなんでしょうか?

勝率は、トレーダー次第ですね。

・・といいますと?

何を勝利と定義するかによるから、
です。

1pipsでいい、という人と、
10pipsでいい、という人を比べてみると、

前者の勝率は100%に近くなるはずです。
その代わり、得られるものが少ない。

一方で後者は、得られるものは大きいかもしれませんが、失敗する可能性が高くなります。

どれだけ求めるか
→難易度が変わり、勝率も変わる。

ゲームでたとえるなら、
easyモードとhardモード。

受験でたとえるなら、
偏差値の低い学校と、難関校。

※pips ・・ ドル円なら
0.1円=1pips  
1万通貨であれば100円ゲットとなる。

人生のようですね・・
手法の成功率を公開する、と聞いていたのですが?

はい、今回は私が毎週末に行っている集計、分析結果を公開します。

ブレイク成功率です。

もう一度、手法を添付します。

東京時間の高値+4pipsなら
ハイブレイク。

安値-4pipsなら
ローブレイクと
見なすわけですよね。

その通りです。
ブレイクの成功・失敗の定義は、
次の通りです。

ブレイクは早ければ
18時に発生するわけですが、
その日のクローズ時点(翌朝5時)で、
ハイブレイクなら東京高値より上を、
ローブレイクなら東京安値より下を維持できたか=成功基準になります。

失敗は維持できなかった場合、
半値を下回ると「××」の失敗になるんですね

その通りです。
大失敗ということです。

東京高値と安値を合計÷2したもの、
それが半値です。

高値ブレイクの実例を
下に添付しますね。


実際に何回くらいブレイクが起きるのでしょうか?

1通貨あたり、
1週間で4~5回というところです。


私は10通貨ペアの集計を
していますので、
合計では50回以内というところです。

7月最終週 
25日~29日の結果をお見せしますね。

pipsについては後ほど説明をします。

まずはBR回数を見ていってください。


合計を拡大しますと、
この週のブレイクは50回

成功は、◎28回、○1回 計29回 
成功率58%

失敗は、× 11回、×× 10回 計22回 失敗率42%

成功率58% 
10回中6回の成功ということですよね。
うーん・・

微妙な成功率ですよね。


ここでもうひとつの成功率を
お伝えしたいと思います。

それは、実質成功率です。

Q. 実質成功率とは、
どのような基準なのでしょうか?
ブレイク成功と実質成功の違いはなんでしょうか?

ブレイク成功率との違い、
それは判断時点です。

ブレイクの成功率は、
その日のクローズ時点

実質ブレイク成功率は、
その週のクローズ時点となります。

こちらの表にまとめましたので、
ご参照ください。

ハイブレイク後、
その日は下降したものの、
週末には再び上昇していった
というパターンです。

これを「週内回復」と呼んでいます。


なるほど。
その週内回復を入れたものが
実質成功率なのですね。

その通りです。
その日は失敗でも、
週末までに回復すれば、
「実質成功」に変わるわけです。

週内回復は、表の下側に入れています。

EUR JPY(ユーロ円)であれば、
××の失敗がL(ローブレイク)で1回あったのですが、週内には回復しました。

これによって、
5回ブレイク中、4回の成功 
→5回すべての実質成功となるわけです。

10通貨の内訳は次の通り。

合計だけ拡大してみましょう。

ブレイク50回中、
22回失敗があったわけですが、
週内回復の合計は9回

半分近くが回復し、
実質成功は29回→38回へ 
成功率は58%→76%となります。

80%近いブレイク成功率、
だいぶ安心感が出ますね。


その通りです。

PM19時~のトレード
ブレイク成功率が80%近くなら、
安心してトレードをしていくことができます。


ブレイク成功率や実質成功率が
勝率ではありません。

さきほど話したように、
何pipsを狙うかが
勝率を決めます。

何を勝利と定義するかによるから、です。
1pipsでいい、という人と、
10pipsでいい、という人を比べてみると、
前者の勝率は100%に近くなるはずです。
その代わり、得られるものが少ない。
一方で後者は、得られるものは大きいかもしれませんが、
そもそも10pips得られない、失敗となる可能性が高くなります。
どれだけ求めるか→難易度が変わり、勝率も変わる。

1pipsなら、
成功率は100%かもしれません。

でも、目的は?

逆質問ですが、成功率を高めることでしょうか?

逆質問・・
それはやはり、稼ぐため、ですね。

そうですね。

何pips狙いの時、
利益は最大化するのか

これこそ、トレーダーの命題です。

そこで下記表をもう一度。
pipsの部分になるわけです。

このpipsは最大獲得可能利益。

高値なら、
ブレイク後~トップ
(18時以降の高値)

安値なら、
ブレイク後~ボトム
(18時以降の安値)

通貨別の内訳はこちらです。

各通貨、1週間で4~5回のブレイク
獲得可能pipsは高い通貨GBP JPY(ポンド円)で441pipsですね。

ポンド円は、
上位に入ることが多いですね。
それだけチャンスの多い通貨ペアということです。

別表を添付します。
利確成功率です。

5pips~30pipsまで、
5刻みで成功率を集計

成功ー失敗で獲得可能pipsの
理論値を出します。

合計部分、拡大しましょう。

この週の最大は15pips狙い。

50回のブレイク中、
15pips獲得に41回成功。
9回失敗しました。

ここでは、
その日のクローズ基準となります。

実質成功率ではない、
ということですね。

そうです。
成功率だけ追ってみましょう。

利益ターゲット、
30pipsの時は29回成功
成功率は58%

25なら33回、66%
20なら37回、74%

どんどん上昇していきますね。

どれだけ求めるか
→難易度が変わり、勝率も変わる。
ということですね

そうです。

黄色部分が最大化したターゲットに
なります。

通貨別の内訳をもう一度。

多く求めれば、得られない、
失敗の確率は上がります。
恐怖と戦いながら、
多くの利益を目指す。

それが私やあなたのような
FXトレーダーです。


損したくない・・恐怖ですよね・・

そこで、最初のブレイク成功率が
役に立つわけです。


・・どういうことでしょうか?


さきほどの最大獲得可能利益
これはすべてブレイク発生後から
集計がスタートしますね。

そしてブレイク後、
何pips狙うかで、
明暗が分かれるわけです。

この恐怖と戦いながら、
利益最大化を目指す

そんなトレーダーの背中を支えるのが、ブレイク成功率、実質成功率です。

ブレイク発生後、
実質76%は高値より上、
安値より下を維持できるなら?

安心しませんか?

ブレイク成功率と利確成功率の
関係の話、ですよね。

そうです。
ブレイク成功とは、
勝率ではありません。

あなたを支える、
セーフティーネットが
機能してくれる確率です。

最初に「たとえ」をしたのを覚えていますか?


たしかゲームと受験、でしたよね

どれだけ求めるか→難易度が変わり、勝率も変わる。
ゲームでたとえるなら、easyモードとhardモード。
受験でたとえるなら、偏差値の低い学校と、難関校。

受験のたとえを使って、
ブレイク成功率と利確成功率、
2つの成功率の関係性について説明をしますね。


難関校に入れれば、達成感もあるし、両親も誇らしいでしょう。
就職に有利になるかもしれません。

でも失敗したら・・?


浪人生活、、

そうです。また1年、受験勉強の期間が伸びてしまいますね。

もう一度受験前に戻れて、
再チャレンジできたら?

タイムリープ。
そんなアニメ、ありましたよね。

ブレイク実質成功率76%

76%の確率で、
10回に7-8回の確率で
タイムリープが成功する。

受験にチャレンジできる。

そんなところですね。


なるほど、それがセーフティーネットなんですね。



もしタイムリープを使えるなら、
どこまで勝負するかということになります。


それなら大きく勝負できそうですね。
でも最終週だけ、
成功率が高かったということは
ないでしょうか?


私のほうでは4/11~7月最終週
16週間80日分の集計をしました。

結論は変わらず、です。

実質成功率は79%

759回のブレイク
(週平均では47.4回)

成功は407回(363+44) 
成功率54%

失敗352回中193回
55%が週内回復

これにより、実質成功は600回(407+193) 
実質成功率は79%となります。

いかがだったでしょうか。

PM19時〜のFXトレード
東京時間高値、安値
明確なブレイク基準。

1日中のトレードに
疲れ果てることもなく
本業に集中することができる

実質成功率79%
このトレード

ぜひやってみてください。

利益最大化に向け
今週も挑戦していきましょう。

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