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私の祝い方 第3話

 今回の記事はこちらの記事の続きとなります。

こちらを読んでから読むことをおすすめします。

第2章

今回の1番のサプライズ

 次はE.K君の中高一貫校の友人たちの動画について振り返る。まず彼らにオファーできる伝手はあるのかという話だが、これがたまたま私の中学校のときの知り合いY.Tさんが高校でたまたまE.K君と同じ合唱部に入っていて仲良くなっていたので、これは面白い!ということで声をかけた。そしたらE.K君の合唱部で仲のよかった男子達に声をかけてくれてこの男子たちが動画に出ることになった。ちなみに私はY.Tさんに動画に出てもらうオファーをしたつもりだったが、なぜかいつのまにか男子たちが出ることになってしまった。まぁいいでしょう。
 動画が送られてきたのはE.K君の誕生日の前日だった。編集の云々があるのでもう少し早く送ってきて欲しかったなぁと思いつつ、動画を確認した。
抱いた感想は、「いいもの作ってくれたな。」
これはE.K君も驚き喜ぶだろうなぁと思った。
この子たちの動画はこのビデオの中の唯一の感動枠である。先述のたまに感動させるはこれに当たる。E.K君は中学高校は非常に楽しかったと聞いている。その時のことを思い出して感動するだろう。さらに基本地元民で構成されるこのビデオにまさか高校の友人たちが出てくるとは思いもしないだろう。そういった意味で驚き喜ぶと思った。
 実際動画の内容は4人の男子がそれぞれここに動画を撮り、色々やっている感じだ。The青春ムービーという感じだろうか。(僕はあまり好きじゃないが)クオリティも高かった。E.K君が喜ぶことは間違いない。この動画はすでに編集も完了している状態で届いたので私は何も手をつけず完成とした。


第3章


 最後はGroup“I”の動画を振り返る。これが物凄い濃い振り返りになることを先に言っておこう。

なかなか合わないスケジュール

 Group“I”の動画は当初E.K君の以外の私を含めた4人がリアル集まってトークをする予定だったが、皆忙しい!なかなかスケジュールが合わなかった。ということでリモートで集まることにした。リモート会議の様子をPCでキャプチャするやり方だ。リモートにすると夜の時間で時間を合わせることができるメリットがある。が、これもなかなか合わない。その中でのいけそうな日を提案した。メンバーのうち2人はOKが出た。あと1人(以降M.Iさん)はバイトのシフトを確認しないとわからないということです保留になった。そして後日確認したら無理だった。おいどうすんねん!そしたらM.Iさんは私が提案した日の前日を提案し、他全員のOKが出てその日になった。 
 どうでもいいがM.Iさんのたった一言によってことが進んだのが少し悔しかった。何日も日程を模索した私はなんだったのだろうか?とちょっと落ち込んでしまった。
 そして撮影日になった。私はこのときまだあんなことになるなんてことは知らなかった。

今回はここまで。次回もお楽しみに!
※悪質な飯テロにお付き合いください。

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