【保険営業】1日20件変額保険が売れる話法
少し考えてみてください。
あなたはグローブメーカーのスタッフです。野球がほとんど知られていない発展途上の国の人たちにグローブを売る場合、どうやって売りますか?
売りたいグローブを見せて、いかに品質がよくて、価格が安いかをアピールしても100%売れないはずです。そもそも野球を全く知らない人たちなのですから。
まずやるべきなのは、野球に関しての【理解度】を上げることではないでしょうか。野球とはどんなルールで、どうやって楽しみ、どんな所が面白いかなど【理解度】がアップすれば、初めてグローブを売るチャンスが生まれるはずです。
この話は保険営業に通じます。
変額保険が思ったように売れない・・・提案しても他社と比較されてしまう・・・こんな悩みを抱えていませんか?
一方で以前インタビューした松井氏は変額保険販売のスペシャリスト。1日20件の変額保険を売ってしまうこともあります。
どうすれば、変額保険が売れるのか?
売りたい変額保険のプランの設計書を片手に、声を枯らして売り込んでもうまくいかない事は明らか。松井氏も当然こうしません。
松井氏が時間を掛けて注力するのは、グローブの話と全く同じでお客様の【理解度】をアップさせる事です。もちろん変額保険の【理解度】を上げるわけではありません。
お客様の日本の金融・経済の【理解度】をアップさせるのです。
これら【理解度】がアップしたら、どうなるのか?
お客様は自分が今抱えている問題に気づきます。気づけば、その問題を解決したくなり行動を起こします。松井氏は売り込みは一切せずに、その問題を解決する手段をお客様と一緒に考えるだけです。
考えていくと、手段の1つで変額保険が有効であるという結論に至り、全く売り込みなしで契約に至る流れです。松井氏はいつもこの流れを作ります。
この展開の素晴らしい点は、ほぼ比較されないという事です。そしてお客様の満足度が非常に高い事。
成功のポイントはお客様の【理解度】を上げるためにする話です。
このやり方を知っているか知らないかで大きな差がつくと言えます。
もっと詳しくノウハウが知りたい方は、松井氏へのインタビュー音声を30分無料で聴けます。
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