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1枚の画像から3D動画を作る3d-photo-inpainting を Google Colabで動かす
生成画像を動かすの楽しいのでAI画像作っている方におすすめです!
— chili (@kawaiiprompter) September 15, 2022
以下のコードでColabで実行できます。https://t.co/p2ApW8T5Ru#StableDiffusionKawaii #WaifuDiffusion pic.twitter.com/6CKalAInVD
このツイートで見かけて、やってみたら、思ったよりソフトの動かし方にクセがあってハマったので技術メモを書いておきます。
1. github のリポジトリからGoogle Colabを起動して実行
(1) 3d-photo-inpainting のリポジトリから"Open in Colab"のリンクをクリックしてGoogle Colabを起動
(2) Google Colab の"ランタイム"から"すべてのセルを実行"を選択
2. 画像ファイルのアップロードと元から入ってるmoon.jpgを消す
(1)画像をアップロードするところまで実行されたら、元々入ってるmoon.jpg消しておこう。このファイルも3D化処理が行われ時間がかかってしまう。
/3d-photo-inpainting/image 内に入っている*.jpgファイルが変換される。
ここに元々入っているmoon.jpgを削除。
![](https://assets.st-note.com/img/1663869673492-NpXOJ95hjs.png?width=1200)
(2)"ファイル選択"から、自分の画像をアップロード。
moon.jpgの入っていたimageフォルダに画像が入る。
3. main.pyの修正
python main.pyを実行するセルで
config = yaml.load(open(args.config, 'r'))
の行が、なんでかエラーになる。
この行を
config = yaml.safe_load(open(args.config, 'r'))
に修正する。
/3d-photo-inpainting/main.py をダブルクリックして、ファイルを開き当該部分を編集。
![](https://assets.st-note.com/img/1663869958554-urlzNxe67F.png?width=1200)
編集したらエラーが取れるはずなので、python main.pyのセルを再実行。
あとは待っていれば、
/3d-photo-inpainting/video
内にmp4ファイルが生成される。
自分で作ってみた動画がコチラ。
3D-Photo-Inpainting を動かしてみた。
— Uchida Masatoshi (@S_Ishimaru) September 22, 2022
1枚の写真を3D化。
動かなくてハマったからメモ書いた。https://t.co/hGwDypLvhr pic.twitter.com/qovnsPOm3P
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