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原点、沖縄県宮古島市

おはようございます。
uchidaです。
本日も燃えるゴミの日です。

西日本は梅雨がもうすぐ明けそうですね。


フリーランスフォトグラファーになってから
同じフリーランスとして
フォトグラファーをスタートしようとしてる方、
スタートしてるけど
どうやって技術向上していいか分からない方達に
自分が学んできた技術や経験を
お伝えする機会がとても多くなってきました。

そもそも、自分がどうやって写真を学んだか・・・
フォトグラファー人生をスタートさせたのは
沖縄県宮古島!
元々は教職の免許を取ろうと思って大学は勉強し
結果、営業マンを3年していたので
写真の勉強なんか今までしてこなかったのですが
人生は何が起こるか分かりません。
今から10年前に宮古島というリゾートで
ウェディングカメラマン人生をスタートさせました。

宮古島は沖縄本島から飛行機で約1時間弱
10年前の当時、離島である宮古島には
写真を教えてくれる先輩がいないし、
今ほどインスタも発達なんかしていないし・・・
3ヶ月に1回くらい本島から指名撮影とかで
当時所属していたウェディング会社の
トップフォトグラファーの方が来てくれるので
その時は常に張り付いて撮影見たり、
データを見せてもらったり・・・
という事をしていたのですが、
それでもやっぱり自分の中では
もっとやりたい!もっと上手くなりたい!
という気持ちが強くて
どうしたら良いのか考えた結果・・・
「本島に行けばもっとたくさん
この人たちのデータを見れるじゃん!」
と、思い毎月宮古島での仕事が休み日に自分で
飛行機とレンタカーを取って沖縄本島にある事務所に行って
事務所のPCでデータを見せてもらい、
運が良ければ撮影に同行し・・・
というのをやっていました。
自分も所属していたとはいえ、
別の写真会社で下請け状態だったので
今考えたら本部の人たちは外部の人間にデータを
見せてくれていたという事になりますね・・・
(もちろん事前に行く旨を伝えて許可は取っていました)

正直費用もかかるけど
それ以上に毎月新しい写真と技術を傍で見れるのは
とても楽しいし、わざわざ宮古島から飛行機使って来る
カメラマンもいないから珍しがってくれて
よくご飯とかにも連れて行ってくれたり、
その時にたくさんの話を聞かせていただきました。
その時間の経験は本当に今でも活きていますし、
”写真を学びたい”と言ってくれる人に
どれくらいの深さで伝えるか
そもそも自分が伝えるべきなのか・・・などの
意欲を測るの基準にもなっている気がします。

他のお仕事や、習い事でもなんでもそうですが
言われて、やらされている時は上手くなる振り幅は狭いし、
こちらも大切な財産のような経験や知識を
伝えようとは思わないんですよね・・・・

それでも自分の学んだ技術や経験を話す機会が増えて
仲間が増えて・・・というより
「一緒に写真を楽しめる仲間」が増えた事が
僕はとっても嬉しいです!!

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