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Biohack 紹介記事

お世話になっております。うちばこやの田中です。

今日は、もうすぐKickstarterが始まるBiohackについて紹介します!
もし気になったら、TTSで無料で遊んだり

https://www.kickstarter.com/projects/uchibacoyapiece/biohack-create-mythical-creatures-as-mad-scientists?ref=clipboard-prelaunch

⬆︎Kickstarterを支援したりしていただけると嬉しいです✌️

それでは、紹介していくわよ〜!

ゲームのプロフィール

・プレイ人数:1-4人
・プレイ時間:60-90分(初回120分)
・対象年齢:14歳以上
・ゲームデザイン:Yofiandhy D indrayana
・イラストレーター:Iqbal Ridzuan
・ゲームデベロップメント:戸塚中央(アクアガーデン、Ostiaなど)、松山太郎、伊東鉄平
・グラフィックデザイン:浅野竜希
・Kickstarter価格:52ドル(7,200円)
・一般販売価格:8,200円

ソロプレイが可能な中重量級のゲームで、ユーロ文脈のゲームです!
ゲームの複雑さは、エバーデールウィングスパンと同じくらいで、カタンがプレイできる人なら問題なくプレイができると思います。

ゲームの流れ

ルールブックはこちらから

バイオハックは、「クリーチャーを誰かが7体出す」または「規定のラウンド数が終わる」のいずれかでゲームが終了するゲームです。
ゲーム終了時に、1番良いクリーチャー軍団を作れたプレイヤーが勝利します。
1ラウンドには通常、3回の引き抜きアクションと、3回の突き刺しアクションを行います。

引き抜きアクションでは、カードを手札に入れたり、資源を集めたり、危険な生き物と戦って貴重な遺伝子をもらったりします。
クリーチャーを出す準備をするアクションです。

突き刺しアクションでは、資源を変換したり、科学者を強化したり、コストを払ってクリーチャーを出したりします。
実際に勝利点を獲得したり、自分を強化するアクションです。

どちらのアクションも先に行えば行うほど強い効果が得られるので、いつ引き抜いて、いつ刺すのか、周りのプレイヤーを見て適切に判断する必要があります。

出したクリーチャーは、点数を持っていることに加えて、引き抜きアクションを強化したり、クリーチャーを出すときに割引をしてくれたり、ゲーム終了時に莫大な勝利点をもたらしてくれたりします。どの順番で出していくかも重要です。

4-5ラウンドでゲームは終わるため、できるアクション数は12-15回の引き抜きアクションと、12-15回の突き刺しアクションのみ。

限られた手番数の中で、いかに効率的に点数を獲得できるか競います。

ゲームのおもしろポイント

バイオハックのシステム的な面白さは、なんといっても「多様な目標」が1番のポイントです。

説明のために、ちょっとだけ前提知識を説明します。
クリーチャーは、基本的に以下の3種類がいます。

上から順に、コモン、アーティサン、ロード

コモン:最大4枚までプレイできる。効果は弱く、勝利点も低めだが、安くプレイできる。
アーティサン:最大3枚までプレイできる。効果は非常に強く、勝利点もそこそこ高めだが、コストが高い。
ロード:最大2枚までプレイできる。ゲーム終了時に、条件の達成状況に応じて勝利点を生み出す。莫大な勝利点を生み出すことができるが、コストもとても高い。

それぞれのクリーチャーは、出すための「コスト」を持っています。例えば、「魚類の遺伝子3個と、爬虫類の遺伝子4個」という感じです。写真のクリーチャー(酢飯)は、哺乳類と鳥類のタグを持っています。

哺乳類と鳥類のタグを持つアーティサンカード

ゲームには、まずは2つの目標があります。
それは、種類ごとに出せる最大枚数をプレイしたらもらえる早取りの勝利点目標と、ゲームごとに4枚出てくる特定のタグを規定枚数出すことでもらえる早取りの勝利点目標です。

つまり、ロードを2枚出したり、魚類タグのカードを4枚出すことでただクリーチャーを出すより大きな点数を得ることができる、ということです。しかも、誰より早く達成できれば、1回のクリーチャー生成でより大きな勝利点が貰えます。
相手をしっかり見て、時には多少の効率を無視してでもクリーチャーを出すべきタイミングがあるかもしれません。


さらに、プレイヤーは科学者というプレイヤー固有の特殊能力により、〜タグのクリーチャー×◯点という能力を持っています。
ロードのクリーチャーも、〜タグのクリーチャー×◯点とか、達成している目標の数×◯点と言った効果を持っています。

このいずれもを満たすクリーチャーをプレイできたら…クリーチャーを1体出すだけで、爆発的に点数が獲得できます。
「複数の目標を一手で満たす」、最高の一手を探しましょう!

さらに、バイオハックでは危険ダイスが登場します。
ワーカーが山や川などから資源を集める時、後ろの草むらとか水面がガサガサと揺れます。
ダイスを振り、「その揺れの正体がなんだったのか」を確認する必要があります。

危険ダイスとポーション

時には超強力な生き物に襲われて、ワーカーが怪我をするかもしれません。
時には、超強力な生き物を撃退して、貴重な資源を獲得できるかもしれません。
過敏になっていただけで、兎や小魚が音を立てただけかもしれません。

ワーカーが怪我をすると、薬を飲んで回復するまでの間、そのワーカーはアクションができなくなります。手番数が限られたこのゲームにおいて、怪我は大きなデメリットをもたらします。
事前に病院から薬を持っていくことで、リスクをきちんとケアしましょう!

ここで得られる貴重な資源なしに、ロードやアーティサンといった強いクリーチャーをプレイすることは基本的には出来ません。
こういったリスクとリターンの管理も、バイオハックらしい面白ポイントです。

他にも、自分で手番順を決められるユニークな手番順アクションや、ワーカーをいつ抜いていつ刺すかの睨み合いなどなど、面白ポイントは沢山あります!

また、Kickstarterを通してストレッチゴールが解放されると追加の科学者が入った「サイエンティスト拡張セット」(1500円相当)が無料で貰えます。
ストレッチゴールの達成状況に応じて含まれる科学者の数はどんどん増えていきますので、多様なバイオハックを楽しみたい方はぜひキャンペーンにご参加ください!😋

ストレッチゴールは他にも多数用意していて、達成状況にもよりますが普通に買うより超お得になるようにするつもりです!

拡張セットもオススメ

「フロウシェル」と呼ばれる赤い鉱石をテーマにしたミニ拡張も同時にKickstarterに登場します。
改造されたワーカーは、フロウシェルを使うことでより強力な効果を発揮できます。
こちらはTTSにはアップしない予定のため、購入された方限定でお楽しみいただけるかなと思ってます!

Kickstarter以外では現時点で販売予定がない「特製メタルコイン」も販売予定です!

おわりに

以上、バイオハックの紹介でした!
自社ゲームの紹介やレビュー、太鼓持ち記事にならないように気をつけたけど結局褒めるばかりで終わってしまった!難しいな〜!

気に入らなかったら出版しないので本当に気に入っているんだけど、公正な情報とは言えないかもしれないのでそこのところはご理解ください!
TTSで遊ばれたみなさんのTwitterとかでのレビュー、待ってます!!

うちばこや
田中潤平

登録や購入はこちらから出来ます!⬇︎
https://www.kickstarter.com/projects/uchibacoyapiece/biohack-create-mythical-creatures-as-mad-scientists?ref=clipboard-prelaunch

無料でのテストプレイや方法についてはこちらから⬇︎

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