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大人になってから心に刺さる歌詞 Mr.childrenの曲を改めて聴く

こんにちは。
皆さんは好きなミュージシャンはいらっしゃいますか?
私は中学生の頃にMr.childrenに出会ってから、ずっと好きです。
中学生の頃は、
好きなドラマの主題歌であったから、
単純にメロディーが好きだから、
歌詞が共感できるから、(当時まだ中学生だったので憧れの方が強いかも、)
そんな入りだったと記憶しています。

そして、最近気づいた事。
改めて、大人になった今、
過去の歌詞に向き合ってみると、今だから心に刺さるものがある。
大人になると、いつの間にか色々と背負うものが増えてきますもの。

過去の曲を聴き返す。
特に、作詞と作曲を手がける桜井さんが置かれた状況や年齢など、
自分がその環境や年齢を迎えた時に改めて歌詞と向き合うと、心に刺さるのです。
『桜井さんもこうやって思ったんだな。』とか。
憧れの人だけど、ちょっと人間味も感じて、親近感が湧く感じ。

タイアップしたドラマや映画のストーリーに寄り添って描かれた歌詞もあるでしょう。ただ、その時代、環境、年齢に感じる気持ちが
織り込まれていて励まされたり、深く共感をするのです。

これは、あくまでも一ファンとしての個人的な見解ですけど。

自分も人生100年時代の四半世紀を生きてきて、
もはや、Mr.childrenと同じ時代に生まれて、
歌詞に励まされ、音楽活動を続けてくれてありがとうという
感謝の気持ちまで沸いてしまった今日このごろ。
大袈裟ではなく、本当にしんみり感じました。
最近、『推し』という言葉もありますが、
憧れの人というか、人生の教科書というかそんな感じで聴いています。

1つ、最近改めて歌詞が刺さった曲を紹介。

HERO
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
発売日:2002年12月11日

20年前の曲です。
もう、発売から20年も経過している。本当に時の流れは早いですね。
2002年にこの曲を聴いた時は、私はまだ学生でした。

でもヒーローになりたい ただ一人 君にとっての
つまづいたり 転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ

出典 HERO/ Mr.children 作詞:桜井和寿

耳に残る上記のフレーズのメロディは頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
学生の時の私はもちろんこの曲を聴いていました。
自分が強くなりたいとか、
目標に向かって進みたいとか、
そういう解釈をしていました。

私も大人になり、子を持つ親になって聴いてみると、その時と違う解釈を持ちました。
子供の為に強くありたいという解釈です。
2002年は桜井さんもまだ幼い我が子の父親であった時期です。

私は桜井さんよりひとまわり下の世代なので、時を経て違う解釈をもたらしてくれる曲が多数あります。その世代、年齢、環境で背負っているものが違うからでしょうか。
感慨深く、2度に分けてMr.childrenの曲からはGIFTが届きます。

ちなみに、私の一番大好きなMr.childrenの曲はGIFTです!
欲しいばかりではなく、与える事、受け取る事、そんな事を教えてくれる曲です。
これは、2008年北京オリンピック・パラリンピックのテーマソングですね。
子供達の表情が豊かなPVの作りも大好きです。
『みんな違っていていいんだよ。』とも受け取れる肯定感に溢れた歌詞が好きです。

GIFT
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
発売日:2008年7月30日

今回は、単純に好きなミュージシャンの事に関して思う事を記しました。
大好きなMr.childrenの歌詞の解釈を私が綴るのはおこがましい気がして、
本当にちょっと個人的に感じた事に触れた内容です。
あくまで、いちファンの個人的な見解です。
ただ、とにかく好きが溢れてしまいました。笑

皆さんも長年好きなミュージシャンがいれば、
そのミュージシャンの方がどんな年齢、背景で描かれた曲なのかを少し意識して改めて過去の曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

自分がその方と同じ歳になって、同じライフイベントを迎えてみてから聴いてみると
新たな解釈を受け取れるかもしれませんよ。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
これからも、自分の子どもに伝えたいこと、親子のコト、モノ、私のなんでもない日常のコトを不定期に綴ってゆきたいと思っています。

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