愛のある猥談

人に聞いた話によると、「Y字の谷間は寄せてる谷間。真の巨乳はI字の谷間になる」らしい。


私は硬派なYP(ユウギオウ-プレイヤァ)であるため、そういったことには一切興味がないわけであるが、そう言われてしまうと気になってしまうもの。

I字に見える。

ブラマジガールはイラストによって角度がまちまちなためY字になっている時もあるが、I字になっているイラストが存在しているということは真の巨乳で間違いないだろう。



このままでは見づらいため、手元のカードをぜひ凝視していただきたい。

何女の子のカードに顔近づけてんの?キモッ


それはさておき、どう見てもI字である。これは真。貧乳揃いの蟲惑魔であるが、盛るところはしっかりと盛っている。胸とカードパワーはメリハリをつけて盛るべきなのである。


I字。真。

一体このおっぱいベルトを締めるのに一日何時間かけているのだろうか。

恐らく服のサイズも合っていないのだが、年頃故に胸のサイズが大きくなったことを周りに気付かれたくなく、ずっと同じ服を着まわしている。そんなところだろう。そんな健気でかわいい女の子にこそ、巨乳は与えられて然るべきなのである。


綺麗な一文字すぎる。仮面ライダー2号かと思ってしまった。

このバストサイズで怪盗は無理でしょ


I字ばかりでそろそろY字を拝みたいところだが、果たしてそんなものに価値はあるのだろうか。

I字だろうとY字だろうと、目の前に大きな胸があるという事実は変わらない。そこに価値をつける意味は無く、ただその事実を受け止めればよいのだ。そもそも生物が胸部に惹かれるのは母親からの授乳を思い出すという生理的現象に則ったものであって何ら恥じることはない。世の中には貧乳派だと抜かしおるたわけ者も存在するが、そんな逆張りマンには構う必要が無い。大きいものは大きいもので愛でるべきだ。

今回惜しくも露出度の関係で真偽を図れなかったものも──きっと、I字かY字かなんてどうでもいいのだ。真実を知れば結果がどうであれ、そこには素晴らしい世界が広がっているに決まっているからだ。

"胸に貴賎は無く、胸の好みにもまた貴賎は無い"

かの有名な言葉を引用し、この記事を締め括ろうと思う。

ちなみに私は貧乳派であるし、胸よりも尻と脇の方が好みだ。

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