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退去

この前、大学生活を共にした家とお別れした。涙脆い自分は荷物が無い空っぽの家を見て泣きそうになった。でも、もうこの家に住めなくなるのが寂しいっていうわけじゃなかった。この家でみんなと鍋パしたり、語り合ったりしたことを思い出したから泣きそうになった。ここでも友人との思い出の大切さを思い知った。旅行行っても何をしても記憶に残るのは綺麗な建物でも景色でもなくてみんなとわちゃわちゃした記憶なんだよな〜。
大学で色んなことを学べたけど、その中でもいちばん大切だと思ったのは信頼し合える友人。この事を忘れずに社会人になっても人との出会いや繋がりを大切にして、この人となら何しても楽しいなって思えるような友と出会って語り合いたいし、自分自身も相手にとってそう思ってもらえるような人になりたいな。

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