【2020何を考えていたフェア】文学ムック「ことばと」vol.1(書肆侃侃房) コメント 書肆侃侃房 田島安江さん

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ISBN 9784863853966 本体価格 1,500円+税 2020年4月 発行

文学ムック「たべるのがおそい」が平成の終わりとともに7号で終刊。そこで終わりにしたくなくて、新たに「ことばと」を創刊した。コロナ禍など想定もしなかったところで始まったこの文芸誌。ステイホームの時代と向き合わざるをえない人々は何を望むのだろうか。「ことば」と「なにか」は、何をもたらすのか。私たちが向き合うために必要な何かとは何か。2号からは特集テーマがあり「ことばと演劇」、3号は「ことばと音楽」を予定。変わりゆく時代の先端をゆく文芸誌にしたい。佐々木敦編集長の手腕に大いに期待しつつ、本づくりを進めている。
(書肆侃侃房 田島安江さん)

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