【2020何を考えていたフェア】ハリエット・タブマン(法政大学出版局) コメント:法政大学出版局 朝倉哲哉さん

24_法政大学出版局

篠森 ゆりこ 著
ISBN 9784588364198 本体価格 2,800円+税 2020年4月 発行

奴隷制が敷かれていた19世紀のアメリカで、命をかけて多くの黒人奴隷を南部から救い出した、「黒人のモーセ」ことハリエット・タブマンの伝記。逃亡奴隷を救出する秘密組織「地下鉄道」の車掌として指揮をとり、南北戦争時は北軍のスパイとして暗躍し、晩年には女性参政権運動に身を投じた。分断ではなく連帯の力を信じ、自由を求めて生涯闘い続けたひとりの女性の姿を描き出す。映画「ハリエット」が第92回アカデミー賞2部門ノミネート。日本では2020年6月に全国劇場にてロードショー!
(法政大学出版局 朝倉哲哉さん)

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