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東京の上がり勝負を制するのはやっぱりディープ クイーンカップ(GⅢ)予想

雪の影響で日程変更になったものの日曜日に行われた共同通信杯と並んで出世レースとして有名なクイーンカップ。過去には、このレースをステップにメジャーエンブレムがNHKマイルカップ、レーヌミノルが桜花賞を制するなど、クラシックに直結するレースになっている。

となるとディープインパクト産駒が活躍しそうなものだが、ディープインパクト産駒が勝ったのは過去に一回だけ、2012年のヴィルシーナまで遡る。とはいえ2012年〜2017年まではサンデーサイレンス系の種牡馬が6連勝している。サンデー系の中でもハーツクライやネオユニヴァース、ステイゴールドなど、パワー、スタミナ型の種牡馬の活躍が目立っている。過去にはフルゲートになることが多く、ハイペースで上がりがかかるレースも多かった。

では今年はどうだろか。昨日の共同通信杯ではダノンキングリー上がり32秒台で勝つなど、今開催の東京は高速馬場になっている。また、過去10年でも最小の9頭立てでハイペースは考えにくい。となるとディープインパクト産駒の出番だ。

カレンブーケドールは、デビュー戦でダノンキングリーの2着。その時の上がりはダノンキングリーを上回る33.0秒。アタマ差届かなかったが、前走で得意でないはずの中山で抜け出して勝って未勝利を勝った。牝馬同士の今回なら十分勝負になる。

買い目

単勝 カレンブーケドール 2000円


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