「水平埋伏智歯」 抜歯後の知覚過敏症状を軽減する対策について

2017年5月1日

本日も見ていただきありがとうございます。今回は横向きに生えた親知らず『水平埋伏智歯』抜歯後3週間の様子を記録していこうと思います。
3週間が経ち、少しずつ歯のシミる症状が小さくなっているような気がします。歯がシミる症状がある時に私が行っていた対策について紹介していこうと思います。
知覚過敏で辛い時の対策
抜歯から3週間が経ちましたが、まだ奥歯の穴は完全には塞がっていないため、冷たい飲み物や食べ物が触れると『知覚過敏』の症状に襲われます。
私が行っている知覚過敏で辛い時の対策を2つ紹介使用と思います。
とにかく痛い方の歯に食べ物を触れさせない
まず1番大事な事は、とにかく痛い方の歯に飲み物や食べ物が触れないようにすることです。
私の場合は左側に症状が出ているので、食べるときは右側だけを使います。更に咀嚼する時間をなるべく減らす為に、固い物は食べません。柔らかい物を右側だけを使って食べます。
飲み物も口の中に溜めずにすぐに飲み込みます。
そうすることによって知覚過敏の症状のある左奥歯になるべく物が触れないようにします。
この方法で食事中の痛みはほぼ無くなりました。
ただ、片側だけで噛んでいるので噛み合わせが悪くなってしまうのではないか?という心配はありますが、穴が塞がるまでの間ですからね。あまり影響はないと思っています。
『知覚過敏』用の歯磨き粉を使う

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アース製薬さんの『シュミテクト コンプリートワンEX』
これにはかなり助けられました。この商品は知覚過敏ケアの事を考えて特別に開発された歯磨き粉です。
硝酸カリウムのカリウムイオンがイオンバリアを形成し、歯が染みる不快な症状を軽減してくれるといいます。
シュミテクトには通常版(400円ほど)の物もありますが、私は少し高め(800円ほど)のEX版を買いました。
これが私にとっては大正解でした。
このシュミテクトを使ってから劇的に『知覚過敏』の症状が軽くなっています。
抜歯してから3週間が経つので歯磨きは普通に磨けます。このシュミテクトを使って念入りに歯磨きをすると翌日の歯のシミ方が、かなり軽減されます。
抜歯後の『知覚過敏』に悩んでいる方がいましたら是非、試してみてください。

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