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アグラオネマピクタムの照明

アグラオネマの照明についてですが、普通熱帯魚や水草用のフルスペクトルとかその辺のLEDライトを使うと思うのですが、ちょっと明る過ぎたりすると葉焼けなど起こしがちです。何か最近葉色が薄いな~って感じた時は時すでに遅し。。アグラオネマに関しては光量弱めが良さそうです。ですが普通の一般的なLEDのみでは赤色、青色がなく光合成しにくいかな、、どうせなら個体の持つ最高の発色を見たい!

4000lm~5000lmを30㎝程度離したところから8時間とか照射したら焼けます。吊り下げて60~70cm離せば大丈夫でしたが無意味なオーバースペックになってしまいますし、吊り下げ作業も面倒です。最近多いアガベ用などの高光量スポットライトもオーバーすぎます。アガベは屋外の太陽光で育てるのが常みたいで、屋内育成は10万luxくらい当てるそうです。

では弱めのスポット用は?と思いもしますがその場合、近いと照射角が狭くなり、離すと角度は広がりますが光量不足に陥ります。

では何がベストなのか?

こちらオランダのPhilips社が開発したという植物育成用LEDライト
お値段的にも光量もお優しい。中華製の怪しいライトとお値段変わりませんし、近くても広範囲を照らしてくれます。レビューに光量が弱いとありますが、アグラオネマは恐らくそのくらいがちょうどいいです。多分

コード長が1.5mなのとUSB給電にお気を付けください

あと、インドネシアのファームなどで育成された物はもちろんLEDなどではなく太陽光です。
もちろん直射ではなく遮光はしてると思いますが、やけに発色が良かったりします。UV(紫外線)ですね、そこで

UV補完ライトです。20wと強めなのでこれは離したほうがよさそう、説明にもメインのライトより照射時間を短めにと書いてあります。
ですがUVの恩恵は。。。?です。蛍光灯は紫外線を含む物もありますが逆行するのも嫌なので、、しかも短期間で紫外線出さなくなるそうですし。

終わり。ではまた。



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