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混合用土比率すゝめ

根無し→乾き気味水苔(水挿し)
根が乏しい→乾き気味水苔

根無し水挿しはこれまであまり結果がよろしくなかったのであまりやりません。(しかしあまりに状態が悪い、水苔でもあとは溶け落ちるのみのようなものは水挿し)
水中での発根後の水苔or用土への移行時期も悩みどころですし。よくやる根無し棒の水苔への伏せ根もそのまま溶ける事のほうが多いのであまりやりませんでした。(大きい棒状のものをそのまま縦に水苔植えならやる)一番発根率が悪いのは細くて小さな芋。

なんにせよ導入後発根し始めたらやっと用土に植え込むわけですが、多湿でも根腐れしない、常湿でもいける、ベゴニア葉挿しやオールマイティに用土に使えるという混合比率がやっと完成した感があるので公開したいと思います。 

超硬質鹿沼細粒(さし芽用)PH4.0〜5.0 1~2
酸性に傾ける目的

パーライトPH7.5〜8.5 1
空気層を多く含み、軽量で多孔質のため排水性、通気性を高める目的

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