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輸入直後の処理方すゝめ

色んな液体混ぜ混ぜしたバケツに即漬け込みます
(混ぜ混ぜ液体の比率はまた今度)この時に草体の柔さをチェック。ヤバそうな位溶けている、若しくは溶けかけている場合は念の為浸透殺菌を施します。部分カットも併用。

今回の便は黄変した葉もすらありませんでしたので、殺菌処理は簡単な弱めの液剤でしました。

1、2時間したら状態をチェックしつつ、全体に張りが出てきた物から先にジャンジャン植えていきます。

今回の物は立ち上がりが良いので即日植え込みました。

①植え方としては日向大粒を一番底に

②その後日向小粒を隙間に埋める

③そして、比較的新しい白い根がある物はその上からマグァンプ大粒をパラパラ

④ここで一回微塵抜きも兼ねて水通し。そして濡らした後に酸素粒剤をほんの少し。

⑤そして、初期状態レベルがやや高い(この辺感覚)だろうと思わしき物は私は水苔をかなり水分少なめ(賛否両論あるとは思いますが)で養生しています。水苔のランクはさほど拘ってはいませんが、チリ産などの激安品も使いません。

漬け込んだ半分ほどをチェックして、5、6株を水苔植え兼ねて、古くて動かなさそうな芋をロスト覚悟で増殖カット処理し、それもまた水苔に植えて様子見です

あくまで個人的やり方なのであしからず。

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