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娘に”みずいぼ”

娘の背中に突起物が出来ていたので"イボ"?と思い
皮膚科へ。
”みずいぼ”でした。

水いぼと聞いて発想したことは
うつる、増える、取る、痛い(>_<)。
私も小さいころ脇腹に沢山出来て大泣きで取った記憶がうっすらあります。

しかし先生の説明を聞いてみると
今の時代は必ずしも取らないとのこと。

残しておくことで次第に免疫ができて消えるのだとか。
逆に取ってしまうと免疫ができず
また他からウィルスがうつり水いぼができてしまうこともあるようです。

ということなので、そのままにすることにしました。

皮膚科でもらった「みずいぼ」の資料の内容をまとめは以下。
(そのまま引用)

”みずいぼ”って?
◆みずいぼは肌色でおわんを伏せたような形をした光沢のある小さな発疹です。
◆ウィルスの働きによって出来るものです。従って他人とうつしっこをすることもあります。
◆抵抗力(免疫)がない間は数が増えたり、大きくなったりします。
◆一般的には乳幼児から6歳くらいまでの子供が多いですが、まれに大人にも出来ます。

体への影響は?
◆数が増えたり大きくなったりはしますが成長やそのほかの体への影響は全くありません。

治療は?
◆今のところ有効な薬がありませんので、ピンセットで内容物を摘み取るしかありません。しかし、この方法にはかなりの痛みを伴います。
また苦労してとっても体に抵抗力がついていないために他の子からもらってしまうこともよくあります。

ではどうしたらよいでしょうか??
◆少し前までは、みずいぼがあるとプールに入れてもらえないということが多く見られましたが今では、幼稚園、学校、スイミングスクールでもプールに入れるところが多くなっています。
これは、みずいぼが体に悪影響を及ぼさないこと、自然に治ること(多くは1年前後)、みずいぼを取ることで抵抗力がより出来にくくなることがわかったからです。
以上のような考えから最近では自然治癒を待つことが多くなりました。

その他の注意点
◆みずいぼが赤くなった
 →痛みを伴うような場合は感染を起こしている可能性があり、治療が必要です。痛みがなければ様子を見て良いでしょう。
◆かゆみがあるとき
 →みずいぼ自体にはかゆみはありません。周囲の皮膚に発疹があったり、カサカサしているとかゆくなることがあります。このような場合は治療を受けた方がよいでしょう。


ひとまず様子見ということになりました。
そうは言ってもあまり増えないで欲しいと願ってます。

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