最高にトゥースな東京ドームライブ

2024年2月18日東京ドームで行われた
オードリーのオールナイトニッポン15周年記念ライブが終了した。
お祭りの様でいて、それでリスナーが楽しめる演出が盛り沢山だった。
感動と興奮が一挙に訪れて、未だ余韻に浸っている。

まだ本公演のチケットが発売される前、今回こそは絶対現地に行って参加するぞと意気込んでいたが、近頃の自分の体調を考慮すると映画館でのライブビューイングでも危ういくらいだったので、家で配信を見ることにした。
全編4時間弱の長丁場だったし、映画館でずっと座っているのもしんどかったと思うので、結果良しとする。

結果、本公演のチケットはプレミアチケットとなったわけで、私もその枠から溢れた一人だった。
チケット取れなくて悔しいとか悲しいとかそういう感情はあったけど、まあそうなるよなと何となく分かっていた気もした。

ある日の土曜日の深夜、いつも通りラジオを聴いていた。
自分の部屋で、寝っ転がりながら、リラックスして二人のトークを聴いている。時折笑ったりして。
この時間が何よりも幸せだなとその時切に感じた。
本当にこの瞬間が何よりも好きだなと。
だからライブに行けないとか、チケット取れないとかどうでもいいやってその時思った。
番組が15年続いたのも、その記念イベントを東京ドームでやれるような超人気番組になったのも、今までの一回一回の放送の積み重ねがあるからこそなんだ。
オードリーが喋ってきた夜があるからなんだ。
本当にこの番組を愛しているなら一回一回の放送を大事に聴いていこう。
自分への慰めではなく素直にそう思えた。


前日(2/17)の放送の二人の様子が印象的だった。
収録回だからなのか、二人ともやけに力が入ってなくて聞き心地のいいトークだった。
なんか達人っぽくてかっけーなと思った。ラジオ15年もやれば達人の域か。

前日からお祭り気分で楽しかったし、
現地のリトルトゥースの様子をXで見るのも楽しかった。


東京ドームでもラジオをやってくれてリスナーとして嬉しかった。そこをブレずにやってくれて感謝です。
トークゾーンも素晴らしかった。磨きあげられていて美しくもあった。

行きたいところがないから行きたいところを作るために配達員をやる。
観察力と自分に落とし込む力。
その好奇心とピュアさと行動力が若林さんらしさだと思うのだけど、それを近所の人に「不祥事よりも怖いこと」とされるその姿に哀愁を感じた。
それもまた若林さんの魅力なんだけど。
「そう捉えられちゃうんだね〜」と返す春日さんにびっくりした。
春日さんほんとに変わったなと思ったけど、
若林さんに「お前、東京ドームという舞台でやっとやる気になったんじゃないか?」と言われて「そうかもしれない」って。
若林さんとの思い出の味再現(ポークライス編)に挑戦した春日さん、
「肉炒(肉野菜炒め)はまたドームでやるときに」ってさらっと言ってて、普通の放送回ではやらないんだと思ったけど、それもまたスター春日さんの魅力。

源さんとのPOP VIRUS。スマホのライトふりふりしながらラップする若林さんの表情忘れらんないな。
若林さんが嬉しそうだと私も嬉しいです。

大盛況でライブが無事に終了して良かった。
関わった全ての方に感謝です。

最後に若林さんがこれからも土曜日の深夜に喋り続けるって言ってて嬉しかった。
この人の言葉なら信じられると思った。
どこまで行けるか分からないけれど、どこまでも見守っていたい。

ラジオがある限り、聞き続けます。

史上最大規模のラジオイベント東京ドームで開催!計16万人が熱狂!
ドカーンという効果音が付きそうな化け物イベントになったけど
ここまで歩んできた一歩一歩があってこそだし、
これからもそれを大事にしたいと思った15周年のイベントでした。

若さんに憧れるリトルトゥースですので文に認めました。
狂気と情熱に浮かされた夢の醒めないリトルトゥースの戯言です。

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