スペースチャンネル 5 ウキウキ ミュージック フェスティバル オンラインについて

ひぃぃ終わってしまう。
アーカイブ配信も終わってしまう。
フェスティバルが終わってしまう!この気持ちを書き出さなきゃ…!!

11月の13日。スペースチャンネル5のライブがオンラインで行われました。
このライブについて、ゲームについて、思うことが多すぎてツイッターでは既に騒ぎすぎている為、これはnoteにしたためておこうと思った次第です。
このnoteではひたすら私の心情をメモさせていただきます。

ライブの内容についてはこちらの記事がこれでもかと言わんがばかりにバッチリ永久保存版で記載されています。

「スペースチャンネル 5 ウキウキ ミュージック フェスティバル オンライン」レポート。SC5ファンはもちろん,セガファンも繰り返し体験したくなる,配信ならではの音楽イベントに
https://www.4gamer.net/games/433/G043312/20201114011/


スペースチャンネル5(以下スペチャン)というゲームは私が子供のころ家族が確かジェットセットラジオと購入し「お前これ絶対好きそうだな」とプレゼントされたのが発端でした。ジェットセットラジオも今もなおスペチャンと違う形で終わらない素晴らしいコンテンツの一つなのですが、それはまた。

あの頃のガキンチョはうらら達の年齢をとうに通りすぎ、それでも大好きで結婚式ではBGMで流すほど。それが20年の時を経てVRで続編が出る聞いたときは胸が躍りましたが、赤ちゃんの存在確認と同時に腫瘍が発覚し布団で吐きつつイベントに行けないことを悔やみながらもお祝いをしたものです。
ああ替え歌で歌ってみたを投稿したかった!!!あがががが!!
むしろゲームやアニメとは畑が違えど歌のお仕事はやってたのでコーラスとかボランティアがないか思い切って名乗りたかったくらいなのに…!

こちとら動画サイトで何度スペチャンとジェットセットラジオのなんかすごい海外イベントのステージ動画をみて「あの時もっと大人だったら行ってたのに」って悔しがったことか!ここでもかよ!!と思ったものです。
赤ちゃんはどこからくるの聞きながら(すると途端になんかちょっと面白くなる)

そんなこんなで現在はありがたいことに母子ともに健康そのものなのですが、そうです。今度は保育園にも預けられない月齢の子供がいるのでライブには行ける状況ではなくなってしまったのです。
コロナ禍によりオンライン開催という結果になってしまいとても残念ではあったのですが、私はそのお陰でリアルタイムで参加することができたわけです。
ただ、拍手が、歓声が、手拍子が出演者やスタッフに届かないのがこんなにもどかしいとは思わなかったけれど。

そう当日金曜の19時半開催だったので仕事でつかれて帰ってくる旦那さんのスイートホームでありたい私はカッテージパイと言う名のシシャモ定食を用意して、温かいうちに机を囲んで食べ、幼い赤子含め家族でライブを見る。
オンラインはそれも叶えてくれました。So this is my happiness!!

ライブの内容までたどり着かない。

でもライブの感想をとか思ったけど、それは最初にリンクを貼らせていただいた完全保存版の記事があるのでやはり私の心情を書き散らすとして

正直、スペースマイケル並に年齢を重ねることを知らないうららのダンスの中の人NAHOさんが登場したときや、ピッコピコのかわいいアレンジ曲やメキシカンバタフライの演奏、スペチャン好きならその流れて知ってる他ゲーム曲までガンガン流すわドリキャスの起動音まで流れる始末のDJ。
これが実際目の前で行われていたら観客は会場でとんでもないことになっていたと思うし終わった後解き放たれた我々は大行進して大変なことになっていたかもしれない。オンラインで夜の渋谷の平和が保たれたのかもしれないと思いました。
ファンメイドのイラストやグッツ等のコンテストも開催され、なんとクラフト部門で私の作品が選ばれました。これについても長くなるし散々Twitterで騒いだので割愛します。

とてもストレスなく視聴ができた。
今文章書いててあれ??って思ったのですが、ど素人目には放送事故的なものがほぼ見受けられず、あまりにスムーズに行われていたのでライブ中は内容に全集中してて考えもしなかったのですが、メジャー作品や大企業の動画中継でさえも放送事故が多々見受けられる昨今。このライブ相当頑張られたのではないでしょうか…?
スペチャンだから放送事故起こってカラーバーにキャスターが会釈してる画像入っても全然大丈夫だったろうに、完璧なまでにこなしてる感が終わった後にやってきました。うららが噛んだのは本当にかわいかった。

うららや別モロの生放送がうれしかった。
そう、うららがリアルタイムで動き、視聴者の私たちに向かってレポートをしたのです。ああ、未来に来た。20年前よりずっと未来に来たんだと思いました。モロ星人の中についても驚きの連続でした。
うららが噛んだのは本当にかわいかった。

スタッフというか、雲の上の仙人たちのトークがすごくすごかった。
ここしばらく、製作スタッフのインタビュー記事はちょこちょこ上がっていたけれど、ライブ会場の緊張感というか「イエーイ(今日これなかった製作スタッフの)みんな見てる~?」って言っちゃうその雰囲気がライブ感をより際立たせた感じがありました。
ケルちゃん役の中島さんがメインMCだったのですが、かわいくて優しいお人柄にほっこりしつつ、私生活ガンガン言ってくるわ、あふれ出るなんかちょっと絶対面白い人感で私の中のヒューズが「ジュッテンジュッテンジュッテン…!!」って言ってました。

大好きなスペチャンの話なので、その一言一言に全て感想をつけたいところなのですがそこはちょっと心にしまっておいて
ツイッターでも呟かせていただきましたが続編を作るにあたって、岡村さんの「スペチャンの好きな人たちがこれは私の知っているスペチャンじゃない!っていう風にならないように」というコメントがもうとてもホント…好き。

タイトルと皮とちょっと中身を被って発売された続編は本当につらい。
悲しい続編を迎え入れざるを得ないファンは、変貌した愛する人に攻撃されても抵抗できないよくあるアレみたいになります。こいつはもう!お前の知ってるアイツじゃないんだ…!!

あらゆる作品で岡村さんのあの言葉で包まれた続編をやりたいユーザーは世の中に星の数いると思います。というか、皆そうなんじゃないでしょうか。
…ちなみに、私は子供にルークは生きたままということで教育するつもりです(脱線)

ぶっちゃけると、私はまだVRスペチャンをきちんとプレイ出来ていないのですが、こんなにいろいろ騒いでおいて最悪ですね。自分でもわかってます。
前記した通りおなかの中の子供の命がかかっていて数か月起き上がることもできずVR発売と被り、PS4が遠方の家族宅にあり取りに行こうと思ったのですがコロナ禍で未だ出来ておりません。
(つまり子供はまだ自分の近い親族にも全然会えておりません。早くコロナが落ち着きますように)

しかし少し前に家族から「Rezは最高だ。完璧はここにある。」と直訳したみたいな連絡がきたのでRezの入ってるPS4は彼の元に置いておこうと思いました。
でもせめてライブまでにプレイしたくてOculus Quest 2を購入を考えたのですが、スチームの発表に光が見えてきた感じです。きっと今度こそうまくいくでしょう。本当は離れている家族とも一緒にスペチャンをしたいのですが…というか普通に会いたい。

さあ、ジャガーの背後に手を伸ばすイメトレは極めています。家計予算はずっと前からVR用にとってあるから。あとはプレイ中の託児かな。

先ほどの4gamer.netさんの記事で、最後に堀田さんが「20周年とSC5 VRの発売を,凄くいい形で締めくくれました。」とコメントされていて、そうかフェスティバルが終わったんだなって思いました。なんだか寂しさがこみ上げてきてしまったけど好きなおとぎ話の「めでたしめでたし」を聞いた気がしました。モロモロな企画がまだあるようですがとても楽しみにしています。

次回のアニバーサリーに期待せざるを得ない
おそらく今回のライブに参加した全員が「実際にライブで参加したかった」って思ったのではないでしょうか。まだコロナ禍で先が見えませんが私はライブのリベンジがあったらどんなに素敵だろうと妄想せざるを得ません。きっとまたアニバーサリー企画をしてくれると信じ、その時こそみんなでリアル大行進をしたい。
今回のライヴで数少ないもっとやってほしかったものの1つがオデンネタだと思うので、オデンも販売してほしい。食べながらオデンを歌いたい

もし何もなかったら個人的になんかやろうとシシャモを焦がすような主婦が思わず思ってしまうくらいぎゅんぎゅんしちゃうライブだったわけです。

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