見出し画像

【吉原彼岸花】⑥桜華屋 時雨(cv:森川智之)

【吉原彼岸花】⑥桜華屋 時雨(cv:森川智之)



今宵で廓遊びも最終章…、いざ参ります。

主プレイ済み(PC版・Switch版)


ここから攻略キャラごとに各星5で評価していきます
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意願います)


感動ストーリー度 ベストエンド⭐️⭐️⭐️
         バッドエンド⭐️
                          真相エンド①⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️💫💫
         真相エンド②⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

えっち度 ベストエンド⭐️⭐️⭐️
     バッドエンド⭐️⭐️
                 真相エンド①⭐️⭐️⭐️⭐️
     真相エンド②⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

キュン死度  ベストエンド ⭐️⭐️⭐️
       バッドエンド⭐️
       真相エンド①⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
       真相エンド②⭐️⭐️⭐️⭐️




*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*


ベストエンド【夜明け】時雨様冥利に尽きます幸end
バッドエンド【堕ちた花魁】理性なんて知らない…end

真相エンド①【彼岸花】永遠の愛を今此処に…end
真相エンド②【見ている】彼の身代わりend

*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*



いざ。

ノストラダムスの大予言




(以下ネタバレ/R18含みますのでご注意願います)

いよいよ最終兵器…桜華屋時雨ルートをいざ。…生きて帰れる保証は全くございません(((((((( ◠‿◠ )(((((((お手柔らかに…時雨様…(((震




まず"桜華屋時雨"の字面からしてラスボスみ強すぎません???あの銀髪長髪に切長の目、狂気じみた笑顔の裏には一体…澄ました顔しといて裏ではあんなことやこんなことしちゃってますからね‼︎‼︎‼︎‼︎
時雨ルートでは常にピー音入ります🥺🤍



「時雨様には敵いません…」



いつか凛が口にした言葉は本当にその通りですね… 凛は時雨を子供の頃から慕ってきました。こうして桜華屋で花魁としてのお職に就けたことは、時雨の元で引っ込み禿として芸事を一から教わり、花魁にふさわしい女性に育て上げたのは時雨のおかげでもあります。

そんなわけで、凛は時雨様___時雨様______と慕い、時雨は二人きりの時のみ源氏名で呼ばずに凛と呼んで親しい関係を保っていましたよね。その上、時雨の父から凛を庇い自ら片目に傷を負ってしまったことで、凛は申し訳ない気持ちと取り返しのつかないことをしてしまったことの後悔が消えないまま今まで生きてきたのです。ですからあの時雨様には何をされても抵抗できない、させない感がますます強くなって…。



時雨がくれた白の仕掛けを肩にかけながら、


「いつかは、お前も身請けされて、誰かのものになるさ。……お前を欲しがる男は、たくさんいる。」


))))え、時雨様にとっての凛はなんなの?手をかけ育ててきた娘??それともまだただの子供だと思ってるの?🥺🥺時雨を意識してるこっちの身にもなってよ🥺‼︎‼︎‼︎
そんな心の葛藤もあろうことか、時雨はこの後"ちゅー"してくるんです(((((思考停止^^))



「______お嫁にいったら、こういうことは旦那としかしてはいけないよ」



まっっってェェェぇぇえええええ‼︎‼︎‼︎‼︎(((
ずるい、ずるすぎるぞ時雨!!!!しかもこの後これ着て惣一郎のところに行くんよ⁇そんなのされたら勘違いしちゃうってわかってるくせに🥺余計に時雨の元から離れられないって時雨様もわかってるんでしょ??ずるいんです…でもそこが時雨沼のポイントなんです🥺🤍(悶)







"""

凛と時雨の複雑すぎる関係

"""


支配された犬と飼い主的な生きるか死ぬかも全てその人次第な関係でありながら歪んだ愛に溺れる展開が大好物すぎる主は時雨の亭主関白さに危うく飛びそうになりながらプレイしてました(((((( ◠‿◠ ))))供給万歳))))🤍
そして何より性癖に新たに"筆プレイ"が加わることになるなんて…。ただの筆があんなにえっちなことありますか???((((悶



「____まだ抗うつもりかい?」




「______お前は、柚のことをよく可愛がっているね」



!!!?!???!
…この拷問部屋に連れ込まれた挙句、手枷に繋がれた状況で柚の名前出しちゃうんですこの人!!!!!((((これほどまで汚い手を使うなんて…流石です時雨様…
私もまだ、子供を笞打ったことはないんだよ?と、柚を囮に凛を脅しハメまくる時雨様…....うん、すき。



凛サイド:___時雨の男根は、太さこそ人並みでありながら…異様な全長があった
  

👏👏👏👏👏👏
)))))もうね、ここまでくると驚きもそこまでなんですが、キャラの一人一人が個性強すぎて次から次へとあらゆるところで色々とやばいんです。前々回での大月忍ルートでは凛の手首よりも太く子供の拳ほどの亀頭もある巨ちん🥺そして時雨さんは長ちん🥺※ここはテストに出ます
まるで本物の蛇が中でのたうち回っているかの様ってどれだけ長いの…⁇時雨の設定えっちすぎない?🥲🤍





時雨ベストエンド【夜明け】では堂々と??廓の掟を破り、楼主が遊女を身請けする形で大門から一緒に出られます🥺掟なんか最初から破ってしまってもよかったのでは…?と思うとこもありますがひとまずは安心な幸せエンドでした🌼
対するバッドエンド【堕ちた花魁】では…視力が低下したまま仕事を続けるのが難しくなった時雨は楼主の座を紫乃に譲り、桜華屋を去ります。想いが届かないまま生き別れとなってしまった凛は、そこら辺の男を捕まえてセックス に溺れるエンドでした。"時雨を忘れたい"がために他の男で満たすんですが、朔夜を押し倒し…街中で忍と深いキス…それを見ていた彰人に路地裏で立ちバック🥺🥺🥺🤍うん、すき。いいものみれたって感じの花魁エンドでした。





*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*






時雨の想い…



そして時雨ルートのみ、ベストエンドとバッドエンドの他に【真相エンド】が追加されています。それがまた…今までのモヤモヤが全て明らかになっていくのですが…。


※時雨真相ルートはフラグ全回収ストーリーでもあります。少し複雑すぎるのでだいぶ長々と語っております。
(以下真相エンドネタバレ含みます予めご了承ください)



これまで伊勢屋惣一郎、朔夜、神楽屋彰人、大月忍、辰吉とプレイしてきましたが、どのストーリーにも必ず登場していた"糸里"という幼くまだ桜華屋に来て間もない遊女がいました。しかしどのルートでも糸里は足抜けをし、厨房で泣いていた以来彼女を見たものは居ない…とはっきりとせず意味深な内容でしたが。やはり時雨様が関係していたんですね(((((薄々…というかだいぶ初期の段階から気づいては居ましたが…((((怖



楼主という座のお方にはあのお菊でさえも敵いません。真相エンドを進めていくと、時雨をずっと側で支え続けてきたお菊の口から、時雨は幼い頃から親に恵まれず虐待を受け続け、"本当の愛情"というものを知らずにこれまで生きてきたことを明かされます。



「千早……もう私だけで重い秘密を抱えているのは…辛いんだよ…。お願いだから、助けてやっておくれ…あたしにはもう、頼みの綱はあんたしか居ないんだよ…。」


「もう隠さないでいいんだよ。千早とあの方が、あそこの地下で夜に何をしているかは知っているのさ…。」



全てを知っている上で時雨に従い続けてきたお菊。時雨の片目は凛を庇った際に、投げつけられた煙管が刺さり失明してしまったのですが、その後遺症でもう片方の目も日に日に見えなくなっていきます。見えなくなっていく恐怖と、幼い頃に見続けた恐怖が混ざり、父と同じ過ちを繰り返すようになってしまう時雨。歪んだ愛情表現しか出来なくなってしまった時雨による地下での痛々しい折檻ののち、糸里は帰らぬ人となってしまったこともお菊は知っていたのにその全てを誰にも明かさず一人で抱え込んでいたんです。


(((こういうことだったの… (((((凛と同じく震えが止まらない主…というか一つ疑問なのが糸里の折檻を見ていたこちらからすれば鞭打ちするのに全裸にする必要がありますか…??それだけ痛みも倍になるだろうけど、時雨様らぶなわたしからすれば、折檻の内の鞭打ちだろうと他の女の裸なんて見ないで欲しいって思ってしまうのですが…((((主は常に壊れています((嫉妬の嵐


え。お菊はすべて知っていたの??????!
これは…あの地下での光景も全て知っていると…⁇?柚を囮に凛を手枷に繋ぎ無茶苦茶に抱いたことも知っていたの…??(((脳内停止))))
あのここでなんであえてこのシーンをピックアップするかっていうと、第三者が見ている状況(強制的に見させられている状況)で男と女が交わるシチュエーションが最高に萌えるんです…しかも第三者が自分と同じ女性(同性)なのがまた恥ずかしさが倍増でえっちなんです…。男と第三者がグルでわたしを犯すシチュエーションが嫌いな方は…いませんよね…⁇(((圧<懇願))))



「______好きだよ、凛。お前のことが、誰よりも何よりも愛おしい」



「お前の体どころか、影でさえも、他の男に触れさせたくはなかったよ___」




罪を罪で塗り替えていく度に悪夢となって、益々自分の愚かさに絶望し苦しみ続けていく時雨。そんな時雨をやはり放って置けない凛は歪んだ愛に溺れていきます。




「....私も、よくてたまらないよ...一緒に、我を忘れてしまおうか」



「私がいないと生きてはいけない。そういう体に作り変えるだけのことだよ」


  


)))))独占欲がえげつない(((((((
はぁぁ、、時雨サイドの一つ一つの台詞がほんとにえっち。お互い切っても切れない関係と言うか逃げられない呪縛にかけられたような…ね⁇こういうの、好きな人にはめっちゃドストライクに刺さるんじゃないかなと思います。この人にかかれば一瞬で沼りそう( ◠‿◠ )





"""

白檀=時雨の香り

"""

はいここ、テストに出ます。もうね、キャラクター自身生きているかのような作り込み度の高い作品は、推しキャラの香りまで感じさせてくれるんです💭🤍日常生活において、その香りを嗅いだ時、ふと思い出すことができるってことはもはや恋人も同然。

わたし自身、良くお香を焚いてるのですが…時雨様から白檀の香りがするなんて聞いちゃったら、時雨様を感じたいがためだけに白檀の香を焚くしかない(((香る度にあのえっちな筆プレイが蘇(((((殴
白檀の香水なんかもたまに見かけますが、中々白檀の香りがする男性には出会いませんよね…。確かに時雨様のような大人びた男性の気品のある和服姿にはぴったりな香りです(((はぁぁ色気がもの凄い





真相エンドのベストでは…


「.....そろそろ潮時かな」



「どうしてお前は、こんなときですら美しいんだろうね______」


「.......行きなさい。お前にとっては、きっとそれが一番いい。」



真相エンド①【彼岸花】では、追い詰められた時雨自ら桜華屋の地下で油を撒き放火し、たちまち辺りは燃え広がり炎に包まれます…。((((辰吉ルートに続きまたしても吉原炎上は辛い🥲🥲🥲
凛は惣一郎に連れられ一旦は外に避難しますが、やはり時雨だけをあのまま見捨てられずに水を被りその足で炎の海に飛び込んで行きます。


たどり着いた時にはもう…両目とも視力を失った状態だった時雨は、火が蔓延した自室で意識が朦朧としながらも、いつか凛に貰った、眼鏡だけを握りしめていたんです😭😭😭😭(((うゔ、既に大号泣の主)))


「_________時雨様っ!!!___」



「________馬鹿な子だ……やっと、手放してやる気になったのに」


「...お前が私を優しいと言ってくれれば、優しくなれた。……お前が、尊敬すると言ってくれたから、、そうあろうと努力した…」




そのまま初めて出会う時雨との回想シーンへ…
(((え。若かりし時雨さま…美男すぎません??!??いえ、今も美貌は健在ですが…昔も変わらず長髪のままなんですね♡あの彼岸花に囲まれて不気味に頭部から血が流れたまま湖を見つめる時雨スチルは必見(((((((はぁすき、、、、過去一すき、、、、
時雨様は年齢でいうと出会った頃から既に大人びた青年という印象でしたが、実際は惣一郎さんと一つか二つ歳上くらいということだったので、今は20後半から30くらいですかね…?ちょっと独特の雰囲気を纏った方って、なんかわからないけど惹かれるんですよね。
これは【おまけのストーリー】で明らかになるんですが、あの頃から既に父からの虐待を受けていた時雨は丁度このとき、"___あの湖は、どれくらい深いんだろう"と考えていたみたいです🥲これってやっぱり現状が辛く、死ぬことも考えていたってことだよね?だけど凛に出会ったことがきっかけで少しでも生きてみようとしたってことよね?泣(((((生きていてくれてありがとう😭😭😭😭😭(((((大粒の涙)))))))


一生時雨の側にいることを誓った凛。最期は二人、炎の中でキスを交わして…エンドになります😭🤍🤍🤍
)))ここのスチルは本当に綺麗でしたね。うーん、最後の最後で本当の時雨の、生きるきっかけが凛に初めて愛情を貰ったから、ということでしたが…もう少し早く気づいて欲しかったなぁと思いました泣…といっても二人にとってはやっと幸せを掴めた瞬間でしたね♡



対する真相エンド②【見ている】では…吉原炎上後、時雨の姿は遺骨となって発見され、凛は惣一郎の元で暮らすこととなります。しかし、心の傷と"私は、いつもお前を見ているよ"と時雨にいわれた事が心にずっと張り付いたまま…惣一郎に体を求められても、時雨を重ねてしまい、忘れられない呪縛に苦しめられるエンドでした🥲🥲





以上、桜華屋時雨ルートはいかがでしたか??とても長く語ってしまいましたが…時雨にとっての凛は何ものにも替えられない、かけがえのない存在でした。凛にとっての時雨も同じく誰よりも大切な人には変わらない…と、時雨様は結局とてもいいひとでした🥺♡
)))あんなに疑ってごめんなさい‼︎‼︎時雨ルートが1番の大号泣エンドだとは…😭😭😭


これで【吉原彼岸花 久遠の契り】もひと段落です。皆さまも是非気になった方も、プレイしてみて下さいね。





nemu




*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?