2022ジュニア全日本自転車競技選手権大会ロードレース

#レースレポート  
全日本選手権2022

開催日:2022/06/26
カテゴリー:ジュニア
コース:10km×8周
天候:晴れ/28°〜
路面:ドライ
出走人数:
リザルト:dnf 4週回完了時

まず初めに機材を万全にする意識の低さがあった。タイヤをすり減ったままでレースに来てしまっている時点でレースに対する意識が低いと感じた。(奇跡的にレースタイヤを貸してくれたが、)

 スタートはほぼ最後尾からのレーススタートだった。右ラインが空いていた為、右から順位を上げていった。エカーズの選手の後ろにつくような形。
 旧道に入る時までには、半分まで順位を上げれていた。最初の3週は集団は分裂しないと思った。
 登りに入る時には、あまり位置をあげることができず半分よりも少し上くらいの位置で登りに入る。他の選手よりも抑え気味を意識して3分耐えた。下りでは自分の2つ前の選手が落車をして、減速をしてしまった。
 空気圧は前後の7.0で走ったのだが、コーナーの路面も綺麗で安心して倒せたと思う。
 下りは単発的に踏むことを意識した。想像していた通り、下りは比較的上手く走ることができた。U字のコーナーで自分の前のエカーズの選手が落車。減速し、集団が割れた。その後他の選手に埋めさせて集団が復帰した。全体を通して、ゴールラインを通ってから徐々に順位を上げるイメージであった。
 2週目も1週目と同じように、3分の上りに向けて順位を徐々に上げつつ登りでは抑え気味に登っり、少し順位を下げる走りをした。
 2週目は集団も安定し、足を使う機会が一週回目に比べて格段に減った。スタートの飲み物はベータフュエルの上、ジェルやわらび等補給を心がけた。アタックにも反応せず、集団の中で脚を溜めることを意識した。
 3週目は補給週の為、左側に常にいることを意識して、走った。真ん中あたりの位置にいたのだが、もっと先頭に足を使ってでも入るべきだったと思った。補給エリアに入る時には集団後方まで後退してしまい、自分の前で落車もあり、よくない状況で、集団も伸びているのに補給を優先してしまった。補給は取れたのだが、集団が割れて3分の上りで集団最後尾に追いつけたのだが、そこで既に心拍が上がっており、3週目は2週目よりもペースが速く、集団で中切れが起こり、埋めることができなく、下りでさらに差が広がったような形だった。
 その後は千切れた3名とローテーションをして、一周走る。次の4週回目の坂で、後方から島崎選手を含む3選手が合流した。登りで危ない場面があり、プレーキをかけて、減速してしまった。すでに苦しい状況であり、息を整え直して、登りは抑え気味で下りで加速を意識して走った。この時すでに、島崎選手とは距離が離れていた。u字の終わりには島崎選手に追いつくことができたが、レースを降ろされた形だった。


 補給を一周回パスする選択と、前で取ること。
常に無駄足を使ったつもりはなかったが、4週回目の3名で集団を追っている時にはすでに脚が無い感覚があったので、3週目の補給を仮に上手くこなしていたとしても、厳しい展開が続いたと思う。
 気持ちの面の問題が1番なのだろうが、自分でもレースで気持ちを入れて踏んでいても、千切れてしまうのがやはり、問題であると思う。(自分の限界を超えてからの踏み切り。)指摘されているように、去年の方が自分の感覚としてもよかった。道新杯、ニセコ、今回の全日本と集団完走すらできていないレースが続いていて、練習からの意識をしっかりと持ち、こなして行くことしっかりしていきたい。
 スプリントまで展開を考えていた迄に、自分の今シーズンの力が全国のレベルに一切達していない。
 スピード、vo2、トルク、暑さ耐性

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